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日系人署名の星条旗寄贈 強制収容の歴史、継承託す
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KYODONEWS
【ロサンゼルス共同】
第2次大戦中、米国で日系人約12万人の
強制収容につながった1942年の大統領令署名から80年を迎え、
ロサンゼルスの全米日系人博物館に19日、
強制収容された経験を持つ日系人らが署名した星条旗が寄贈された。
自由を奪われ苦難を強いられた人々に敬意を示そうと、
判事のジョニー・ゴーゴー氏(53)が活動を始め、
これまでに千人以上の署名が集まった。
ゴーゴー氏は「星条旗への署名は日系人が背負わされた犠牲に目を向けてもらう手段の一つ。不当な強制収容について、知らない社会の仲間や若い世代にも歴史を知ってもらいたい」と話した
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