”世界一、信じられないほど美しいメロディー”
この曲の、(超・超・超・遅かれしで、クラシカル音楽通の方々から、お恥ずかしいですがーーーー)
の、この曲の/演奏の
もう一人の横綱を、今、発見いたしました。
グレン・グールドさんの、”凄い、ストーリー付きの、すごい演奏です”
イタリア人ピアニストの
アルチュロ・ベネデッティー・ミケランジェリー
の公演予定でした。が、突然(理由は私には不明ですが)
演奏できなくなり、
即、グレン・グールドさんに、電話をし、承諾を得て、
来てもらったわけですが、
ほんのちょこっとの音合わせだけだったそうですが、
すごいのは、彼は、この曲を、過去、4年間、ひいたことがなかったそうですが、
そんな、”ほぼ、ぶっつけ本番で”
TV中継されたわけですが、
(世界で、私だけが、知らなかった)『歴史的名演奏』に、
なったわけです。
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私が、世界一好きな曲ですので、
前にも書きましたが、
当時、CDでも、約、25枚以上、(25人以上のピアニスト)
購入していました。
YouTube が始まってからも、何十人もの、プロの演奏家のも聞きました。
(私にとって、)皆、超・有名ピアニストでも、この曲だけは、だめでした。
この曲は、”間”です。
(”間”の塊の曲です)
(昔、日本の有名歌舞伎役者が、”間”は、「魔」だとおっしゃっていたくらい、難しいものです)
(それプラス、ニュアンス/アクセント/強弱の難しさですが、---)
(1970年の演奏です)
52年後に、私は、この”宝”を、発見できた喜びです!
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グレン・グールドさんには、すでに、
レオポルド・ストコフスキー(指揮)アメリカ交響楽団との
第5番は、ありますが、
私は、きいたことが、まだ、ありません。
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グレン・グールド – Glenn Gould (ピアノ)
バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団 – Buffalo Philharmonic Orchestra
ヨーゼフ・クリップス – Josef Krips (指揮)
録音: 6 November 1960, Kleinhans Music Hall, Buffalo
演奏時間(37:58)
↓
残念がら、廃盤。中古でえらい高値が付いています。
中古市場で根気よく探すのがいいかも。
なお、AMAZON MUSIC UNLIMITEDで聴くことができるので、加入されることをおすすめします。
ただ演奏は超ユニーク。なんと言ってもグールドの唸り声が終始入っていて楽しめます。
ウィーン生まれの指揮者クリップスの伴奏では、アメリカのオケを振りながら、弦にウィーン訛りを感じる部分があり粋です
これも、きいたことがありません。
廃版ですって!!!
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Glenn Gould - Beethoven, Concerto No. 5 in E-flat major op.73 "Emperor" - Part 2 (OFFICIAL)
o celebrate the 200th birthday of Ludwig van Beethoven, Glenn Gould performed "The Bicentennial Concert“, produced by Mario Prizek and originally broadcast on 9th December, 1970. Part 2 00:00 Adagio un poco moto - attacca 07:35 Rondo. Allegro
この動画の音楽
曲
Piano Concerto No. 5 in E-Flat Major, Op. 73 "Emperor": II. Adagio un poco mosso
アーティスト
アルバム
Glenn Gould Live in Toronto
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