Christopher Cross-
”Chestnuts Roasting On An Open Fire”
Official Christopher Cross
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日本では、栗の木
といいますと、縄文時代が有名で、
特に、三内丸山遺跡は顕著ですが、----。
日本のみならず、アメリカでも、栗の木は、超・重要であったわけです。
アメリカ人が、世界最高品質/並びに、大木(高いものは、高さ30m、太いものは、直径3m)
になる
アメリカ原産の栗の木は、たいへん大切にされ、多様に使用され、
自慢の栗の木でしたが、
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ちょっと、横道にそれます
1.
線路の仕事は いつまでも
線路の仕事は はてがない
汽笛のひびきが 鳴り渡れば
親方はさけぶ ふきならせ2.
つらい仕事でも しまいには
つらい仕事でも はてが来る
汽笛のひびきが 鳴り渡れば
つるはしをおいて 息絶える
アメリカ大陸横断鉄道について
『線路はつづくよどこまでも』の原曲『I've been Working on the Railroad』は、19世紀アメリカにおける大陸横断鉄道の建設労働者らによって歌われた楽曲。
南北戦争中でアメリカ国内の成人男性は皆戦場へ。
不足する労働力をまかなうため、大量の中国人・アイルランド移民が採用された。
シェラネバダ山脈の厳しい地形と気候の前に、数多くの労働者の命が失われていった。
1869年5月10日、東のユニオン・パシフィック鉄道と、西のセントラル・パシフィック鉄道が、ユタ州のプロモントリーでドッキングし、初の大陸横断鉄道が開通した
(当時から今まで、枕木に約27種類の色々な木の種類が使われたようで、
もちろん堅いオークのほか、ユーカリや、日本でも多く使用されてきました
栗の木など。
この時に、特に、西海岸/キャリフォルニアでは、中国人の労働者が、貢献した話は、世界でも有名ですよね!この時に財を成したのが、のちの、スタンフォード大学の創始者です))



元の「栗の木」に戻ります。
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40億本あった米国の栗の木は病気で、ほぼ全滅したわけですが、
確実なる原因や証拠は、今だに、見つかっておりませんが、
アメリカの100年前の学者~70年前くらいの学者たちの中には、
中国産や日本産の栗の木も輸入されていましたので、
それらの木に、そういう病原菌が入っていたのではないか?
と、想像する学者もいたらしいわけです。
(アジア産の栗の木は、その病気には、アメリカ産の木より、強いとされているわけです)
よって、現在、アメリカで食べられます栗は、
ほぼ、イタリアあたりからの、輸入だそうです。
”歌のように、オープン・ファイヤー”ですから、
アメリカでは、天津甘栗などとは違って、
キャンプファイヤーのような、焚火/直火や、
暖炉の中での薪の火の上、
まあ、七輪でもよっろしいですし、
ガスコンロでもよいですし、
オーヴンの中でも、良いらしいです。
穴の開いたフライパンや、
穴が開いていないフライパン、
取っ手のついた網のかご(コーヒーの生豆を、自宅などで煎る網状のかごに、類似したもの)
鉄板、
ワック(中華鍋)
などで、ロースト(煎る)らしいです。
多くの人は、”X”状に、ナイフで切り目を入れ、
1時間くらい、水につけておく
とか、
ある料理研究家は、それより、ずっと長く、5日から7日、水につけて、
冷蔵庫に入れておく、らしいという方法もあるそうです。
その人は、冷蔵庫から出した後、(柔らかくなっている)皮を、横に、
ナイフで、50~60%くらいの円周に、切れ目を入れてから、
BBQ用の、練炭の上で、ローストしていました。
Photo;Google Images
PS;
コーヒーの、イエメンの”モカ” (Moca)は、生産地ではなく、
エチオピアやケニアなどのコーヒーの「元・積み出し港」
と同様に、
「天津」は、中国産の栗の産地ではなく、栗の積出港の名前です。