中国とアメリカは、世界一、違う意味で、

 

”格差社会”の国々です。

 

とくにアメリカは、「天才や、スーパースターを、誕生させますが」

 

一般の教育・常識レヴェルは、お粗末で、

 

今の現状では、ますます、お粗末になり、

 

貧困層や、無常識人たちの層が止まりません。

 

日本の若い人たち、(聞かなくて結構ですが)

 

留学や、少しの居住体験は、必須ですが、

 

将来は、米国移住は、----????

 

です。

 

 

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しかし、いつの時代でも、一つだけ、正しいことは、国は、国家は、人は、

 

「教育が一番大切です」

 

とりあえずですが、

 

(とりあえずですが、お間違いなくーーーー)

 

 

「教育=学歴では、ありませんが、---?」

 

日本の皆様、

 

今のところ、お子様、お孫さんたちには、

 

最高の教育と学歴を、

 

与えてください!

 

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チャーター校に860億円寄付 ブルームバーグの教育改革が生む疑念

Forbes JAPAN

マイケル・ブルームバーグ(Chesnot/Getty Images)

 

 

 

 

米富豪のマイケル・ブルームバーグは公立学校での教育に否定的で、公立学校の教育制度は「衰退」し、「壊れている」と主張してきた。そんな彼がこのたび、「効果が証明されてきた代替策」として、20都市圏のチャータースクールに今後5年間で7億5000万ドル(約860億円)を寄付する意向を表明した。 チャータースクールとは、地元当局の認可(チャーター)を受けて保護者や教師、地域団体などが設立した学校のこと。

 

ブルームバーグは、米紙ウォールストリート・ジャーナルへの寄港記事でその理由を説明した。 彼はまず、米国の学校では新型コロナウイルスの流行前でさえ、児童・生徒の3分の2が学年相応の読解ができなかったというデータがあると指摘した。ただ、これはよく引用される数字であるものの、間違っている。 この主張は、2019年の全米学力調査(NAEP)結果に基づくものだ。同調査では、読解力スコアが「優良」に達していない児童・生徒は約3分の2に上る結果となった。ただし、「NAEPでの優良の達成水準は、他の評価基準で定められた学年相当の優良さとは異なる」と説明されている。 つまり、NAEPの優良レベルに達しなかったことは、学年相応の学力がないことを意味するわけではない。2019年の調査結果は、児童・生徒の3分の2が学年相応の読解力を持っていないことを示しているわけではないのだ。 ブルームバーグは、米国の公立校では無意味な卒業証書を得られるだけだが、「他国はこの課題に立ち向かい、先を行っている」と主張したが、どの国がどのように米国の先を行っているのかには言及していない。 また、ロサンゼルスの教員組合長が「学びの損失などは存在しない」と発言したことを批判。欠陥のある教育制度により「最も弱い立場にいる人々が貧困の生活を送る運命になる」と主張した。まるで、教育以外の要因はないとでも言うようだ。 ブルームバーグは、ニューヨークのチャータースクール、サクセス・アカデミーを成功例として挙げたが、同校を模範として扱うのには問題がある。サクセス・アカデミーの児童・生徒の成績が優秀なのは確かだが、その秘密の一つは、入学者を厳しく選別していることにある

 

 

 

入学者を選ぶチャーター校

サクセス・アカデミーで1年を過ごしたロバート・ポンディシオは著書『How the Other Half Learns(残りの半分が学ぶ方法)』で、同校の成功について詳しく説明しているが、同校がさまざまな障壁を設けることで、子どもを支援する熱意ある親を持つ子のみが入学できるようになっていることも明確にしている。 また、同校は退学させたい児童・生徒のリストを作成していたことでも有名だ。加えて、チャータースクールでは、年度の途中や中途学年での転入を受け入れないことも一般的だ。ブルームバーグが成功例として挙げた学校は、全ての子どもを受け入れ教育するという公立校の使命に反するのだ。 ブルームバーグは、新型コロナウイルス流行を受けてチャータースクールへの入学が大幅に増えたことを指摘したが、その多くはオンライン校だった。オンラインのチャータースクールでの教育の成果は芳しくないため、これは問題だ。さらに、児童・生徒の構成の差異を考慮した上で成績を比べると、チャータースクールは公立校と変わらないことを示した研究も複数あるが、ブルームバーグはそれに言及していない。 端的に言えば、チャータースクールが「証明された代替策」だというブルームバーグの主張は、良く言っても議論の余地があるものだ。

Peter Greene

 

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