デルタ株「会話2、3分でも」  県、感染実例示し警鐘

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宮崎日日新聞

 県は28日、県内の新型コロナウイルス「第5波」で、感染したとみられる場面の実例を示した。感染力の強いデルタ株が猛威を振るう中、短時間の会話やドライブ、バーベキューなど屋外の集まりでも感染しており、県感染症対策室は「少しの時間、少しの油断で感染拡大するのがデルタ株の大きな特徴。正しいマスク装着など感染予防のレベルを一段上げて」と警鐘を鳴らす。

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