ミャンマー選手、難民認定 「うれしいが国恋しい」
配信
サッカー・ワールドカップ(W杯)予選でミャンマー代表選手として来日し、3本指を掲げて国軍に抗議し帰国を拒否したピエ・リヤン・アウンさんが難民と認定されたことが12日、関係者への取材で分かった。 ピエ・リヤン・アウンさんは7月末から、練習生としてJ3の「YSCC横浜」に加わっている。12日、共同通信の取材に「早く認定されてうれしい。ミャンマーにいる家族にも伝えた。でも、国が恋しく、いつ帰れるか分からないのは不安だ」と話した。 関係者によると、出入国在留管理庁は、帰国すれば迫害を受ける恐れがあるとして、難民認定を決めた

