フェルスタッペン、もったいない!

 

 

 

 

 

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クラッシュの衝撃は51G!! フェルスタッペンは1周目にリタイア 絡んだハミルトンは危険走行で10秒ペナルティー【F1第10戦イギリスGP】

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中日スポーツ

バトルするフェルスタッペン(手前)とハミルトン(AP)

 

 

◇18日 F1第10戦イギリスGP決勝(シルバーストーン)  F1第10戦イギリスGPは18日、決勝がスタートし、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(23)=オランダ=が1周目にクラッシュし、リタイアを喫した。完走扱いだったレースを含めて今季初のリタイアで、4戦連続ポールトゥウインを逃した。 【写真】F1イギリスGPのスタートシーン  17日のスプリント予選レースを制し、ポールポジションからスタートするも、1周目のコプスコーナーでトップを争っていたメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)と絡んでコースアウト。そのままタイヤバリアーに突っ込み、マシンは大破した。このクラッシュでレースは2周を終えたところで赤旗中断となった。  フェルスタッペンは無事にマシンから脱出したが、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はクラッシュの衝撃が51Gだったことを明かし、F1中継のインタビューでも「あそこはここでは最も速いコーナーだから、あそこにいちゃいけない。強引なドライビングではないか」とハミルトンの走りを強く非難した。  その後、再スタートが切られ、ハミルトンは2番グリッドからスタートするも、フェルスタッペンとの接触劇に対してレーススチュワードから危険走行と判断され、10秒のペナルティーを科された。

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