数字に関しては、誰も、文句の言えない凄いレコードです!

 

おめでとうございます!

 

記録(数字)の後は、

 

精神面でも、自分を磨いて、本当の”横綱”になってください!

 

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それにしても、

 

1) まず、日本人の少年や若者たちが、ほとんど、相撲の世界へ、入りたがらないですし、、

分母(相撲人口)が増えないことには、

外国へ(日本へ)行って、一旗揚げよう、という、

歴史的に、相撲があるモンゴルや、

サンボのある、ロシア系などの人たちが、

「可能性があると予想して????」

日本の相撲の分母も小さい(相撲人口が少ない)し、

その小さい、弱い、隙間のスポーツに、入り込んでいるわけです。

 

アメリカやフィンランドや、北欧系にも、体格がよく、力自慢がおりますが、

そういう国々は、所得が高いので、

 

下積みも長く

封建的、超・保守的な、丁稚奉公などやりたくないし、我慢したくないし、

所得が満足できる状態になるまでの、時間や精神面で、

超・高所得の国々の人は、日本にまで来て、我慢して、リスクの高い将来に、

自分たちの、人生をかけるのは、

「あまりにも、合理的では、ないから、彼らは来ません」

 

よって、モンゴル人か、

旧ソ連圏の所得があまり高くない国出身で、サンボ経験がある人達しか、

日本に来ませんし、

 

その肝心の、本家本元の、日本人の少年たちや、若者は、

野球やサッカーなどの高所得の可能性のある、スポーツの方へ、

魅力を感じるし、リスク低減にもつながります。

 

3) 前から言っておりますが、未来のために

 

    (A) 頭同士のぶつかりを、禁じる、

 

    (B) 今、審判の親方たちや、控えの力士たちが、座っている、

土俵際、約、1.5メートルを、柔道のような、怪我のしない柔らかい素材、

に変え、親方も、控え力士を、そこより、後ろに座らせるような、

大改革をするべきです。

 

    (C) 年間の場所を、もう一つ減らし、体に、負担のないような仕組みにするべきです。

 

    (D) 各部屋に、国が、約、2~3億円づつくらい、援助して、

近所に、アパートを作り、

未熟な若い力士たちにも、一部屋づつ、提供できるような、住宅(部屋)環境に、

するべきです。

 

    (E)  大相撲プロになったら、最低でも、全員が、

年収、200万円もらえる仕組みを、

国の援助(スポーツ振興と、伝統芸術保存の観点から)

が得られる仕組みにすることです。

 

 

これらをしない限り、 大相撲に、未来はありませんし、

 

保存と継続/持続と、

 

少数の日本人と、多くのモンゴル人だけの、

 

スポーツ(格闘技)に、終始し、

 

益々、魅力のない、スポーツに、陥ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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復活優勝の白鵬「右膝がボロボロで言うことを聞かなかった」「これでまた進める」

配信

 

ABEMA TIMES

白鵬

 

 

<大相撲七月場所>◇千秋楽◇18日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ  横綱・白鵬(宮城野)が6場所連続休場から復活し、歴代最多を更新する45回目の優勝を果たした。3月には右膝の手術を行い、今場所は進退をかけて臨むと言われた中、初日から徐々に相撲勘を取り戻し、終盤には横綱ながら奇策も用いる総力戦で全勝優勝。インタビューでは「右膝がボロボロ」「これでまた進める」と率直な思いを口にした。インタビューの内容は以下の通り。 【画像】雄叫びをあげる白鵬 ――45回目の優勝です。復活を全勝で果たしました。  最高です。 ――照ノ富士関と激しいにらみ合い、相撲になりました。  右膝がもうボロボロで言うことを聞かなかったので、この一番で全てをかけようと思って、気合を入れてやりました。 ――勝った瞬間、感情が爆発したように見えました。  まさかこの歳で全勝優勝なんてできると場所前から思わなかったので、本当にホッとしています。 ――特に序盤、ひやりとする相撲もありました。  そのへんが取りこぼしがない、ぎりぎりの相撲で勝っていることがこの優勝につながったと思います。 ――初日、明生関に勝った後、なんとも言えない表情でした。  まあ、こういうことでしょう(笑)。勝って「よし」という気持ちになりましたし、これで戦えるという気持ちになりました。 ――今場所は進退をかける場所になりました。  本当に肉体的にも精神的にも追い込まれた状態でありましたけど、この名古屋で15年前は新横綱で来ていますし、綱取りの気持ちというか、初心というか、そういう気持ちで臨めたのが結果につながった。これで進むのかなと。「進退」という漢字の意味はあまり理解できなかったんですけど、6月入ってから進むのか止まるのかという、漢字の意味を理解しまして。これでまた進めることで、よかったです。 ――一番の支えはなんでしたか。  本当に3月手術してから、ドクターや家族や部屋、いろんな人に本当にサポートしてもらって、来られました。その人たちに感謝しています。 ――今日、ご家族もみえています。涙も見えました。  本当に近い距離でやってもらえたし、4歳の娘がようやく、パパはお相撲さんだなとわかってくれていますし、それをいい形で見せることができて。覚えてくれればいいんですけどね。よかったです。 ――3月に右膝に手術をしました。、たくさんの葛藤があったと思いますが、やってよかったですか。  本当に迷いましたけど、もう二度と土俵に上がれないんじゃないかという思いで臨みましたけど、はい、よかったです。 ――これまでの44回の優勝と今回、何が一番違いますか。  目標やモチベーションというのは、今まで支えてもらっていましたし、大鵬関の32回を超えてから、夢と目標を失うという怖さもありましたけど、積み重ね、徳を積んでいくという思いでやってきたことがつながったのかなと思います。 ――復活した白鵬関、この後の目標は。  これで899勝、横綱として、あと1勝で900勝なんで、1勝目指して頑張っていきたいと思います。 (ABEMA/大相撲チャンネルより