ウガンダ選手団のコーチ「再びコロナ陽性」 他選手と接触はなし

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ABCニュース

 東京オリンピックに出場するウガンダ選手団のうち、成田空港で陽性が確認され、その後、療養解除となり、泉佐野市に移動した男性コーチが、PCR検査で再び陽性が確認されました。  男性コーチは成田空港の検疫で、6月19日に陽性が確認され、療養施設に待機していましたが、その後7月1日に国の療養解除の基準を満たしたため、他の選手らが宿泊する大阪府泉佐野市のホテルに移っていました。  男性コーチはホテルの個室内で待機し、毎日PCR検査を受けていて、3日に採取した検体が再び陽性の判定となったと泉佐野市が4日、明らかにしました。  2日までは陰性でした。  男性コーチは泉佐野市に来てから、ホテルのフロアも他の選手らとは別で、接触は一切なかったということです。  ウガンダ選手団は、別に選手1人の感染も確認されていて、6日までは選手団全員に個室内での待機が求められています。

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