米で熱気球墜落、5人死亡 西部ニューメキシコ

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共同通信

米西部アルバカーキで墜落した熱気球のゴンドラ=26日(AP=共同)

 

 

 

 【ロサンゼルス共同】

 

 

米西部ニューメキシコ州アルバカーキで26日、

熱気球の墜落事故があり、5人が死亡した。

 

地元警察が明らかにした。

 

運輸安全委員会(NTSB)などが事故の詳しい原因を調べる。 

 

 

 米メディアによると、事故が起きたのは午前7時(日本時間午後10時)ごろ。

ゴンドラ部分が気球から離れて落下し、送電線に接触、炎上した。

死亡した5人は操縦士を含む男女とみられる。

周辺では一時停電も発生した。  

 

アルバカーキは熱気球が盛んなことで知られ、

毎年10月には世界各地から数百機が参加し、

100万人規模の観客を集める国際的なイベントが開催されている