米パイプライン停止 FBIがロシアハッカー集団の犯行と断定

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毎日新聞

米国旗(左)とロシア国旗

 

 

 米最大級の石油製品パイプラインがサイバー攻撃を受けて操業停止した問題で、連邦捜査局(FBI)は10日、ロシアのハッカー集団「ダークサイド」が犯行に関与したと断定した。被害にあったのは米燃料送油管会社コロニアル・パイプライン。同社は8日までに「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスの被害を受けたと明らかにしている。

 

【ワシントン鈴木一生】