大谷翔平“3.2秒の衝撃” 弾丸二塁打の別角度映像に米記者「ミサイルのような192km」
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ロイヤルズ戦の二塁打は打球速度192kmを計測
ロイヤルズ戦で5打数3安打3打点と猛打賞を記録したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数3安打3打点と猛打賞を記録した。7回の第4打席では打球速度119マイル(約192キロ)の2点二塁打。今季メジャー最速の一打が衝撃を与えているが、米記者はバックネット裏後方から打球を撮影した動画を公開。「ミサイルのような119マイル」などと注目している。
【動画】「ミサイルのような192km」と米記者も注目! わずか3.2秒でフェンス手前に到達…大谷の“弾丸二塁打”をネット裏後方から撮影した実際の映像
豪打のスピード感が分かる映像だ。大谷が放った打球速度119マイルの一打を、ネット裏後方から撮影した映像。心地よい音を残した打球が、まるで弾丸のように右翼へ飛ぶ。インパクトの瞬間からフェンス手前でワンバウンドするまで、わずか約3.2秒。パワーあふれる大谷の打球の全貌を逃さず捉えた動画となっている。 実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。MLB解析システム「スタットキャスト」の映像のようで「ショウヘイ・オオタニのミサイルのような119マイルを別角度から」と文面に記載している。 またMLB公式サイトのダレン・ウィルマン氏は「2015年にスタットキャストが導入されてから、119マイル以上の打球を放った選手の一覧」を自身のツイッターで紹介。ジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェス(いずれもヤンキース)、ネルソン・クルーズ(ツインズ)の名前をあげ、「そして、今ショウヘイ・オオタニが加わった」と大谷が5人目であることを伝えている。
THE ANSWER編集部