璃花子ちゃん、あなたは人類のヒーローです！
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池江璃花子４冠達成「自分を褒めてあげたい」出場種目すべて優勝の快挙
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女子50メートル自由形決勝で優勝し四冠を達成した池江（撮影・江口和貴）
＜競泳：日本選手権兼東京オリンピック（五輪代表選考会＞◇10日◇最終日◇東京アクアティクスセンター◇女子50メートル自由形決勝 池江璃花子（20＝ルネサンス）が24秒84で優勝し、今大会4冠を達成した。白血病から復帰後、出場した種目すべて優勝という快挙を成し遂げた。 この種目の五輪派遣標準記録24秒46には届かなかったものの、復帰後の自己ベストは更新した。レース後のコメントは以下の通り。 －女子50メートルバタフライで優勝後、わずか1時間後のレースで勝った もう少し上げられるかなと思ったんですけど、1番は4冠を達成することができてうれしかったです。レース直前まで勝てるか勝てないかの不安も若干あったんですけど、会場に入った瞬間、絶対に勝つと意気込みました。 －出た種目すべて優勝 本当に日本で負けるのが今年で最後、と決めていたんですけど、思った以上に成績が良かったですし、これからの自分に期待できるなと思います。タイムを上げていく課題も見つかり、自分の中で楽しみに練習を積んでいきたい。この後、疲れがドッとくると思うんですけど、今はうれしさが上回っている。4冠、自分に対して褒めてあげたいなと思います。 －疲れは 100メートルを全部で6レースやった後は思ったより疲れがきて、半フリ（50メートル自由形）は棄権した方がいいのかな、と思っていたんですけど今日は意外と体が軽いかも、行けちゃうかも、と思ったので。突っ走れて良かったです。 －ガッツポーズが多く珍しかった もう、やってやるぞ、って感じでガッツポーズしてました。 －50メートルバタフライは 半バタ（50メートルバタフライ）は、半フリが控えてたので余力を残しながら
