Zawinul Syndicate 75th Lugano 2007 - Orient Express 

 
私が、(世界で、私だけが、超・私感のみで、一人よがりで、)
 
私にとって、世界一の現代・音楽家(JAZZ)  と、ひそかに思っております、
 
ジョセフ・ザヴィヌル(ジョー・ザヴィヌル)
 
Weather Reportから、The Zawinul Syndicateになってからは、
 
なにか、”息の抜けた?”という感じで、つまらなくなり、
 
その後は、アルバムも、数枚、購入しただけで、
 
新規購入、という意味では、もう、終わっておりましたが、
 
ここ10数年、YouTubeで、昔(30~40年前?)の、
 
エネルギッシュな、ヨーロッパなどでのツアーの
 
演奏を、なつかしく思っておりましたが、
 
ひさびさに、昨日、ザヴィヌルさんのドキュメンタリーなどを
 
YouTubeで数本、見ておりましたが、
 
中でも、この演奏、
 
私が、1980~1984年前後に、何回も見た雰囲気を、醸しております。
 
ベースの、リンリ―・マルテ(インド洋、モーリシャス生まれ)
は、往年のジャコのノリと音質を、ほうふつとさせてくれます。
 
パーカッションの、ホルヘ・ベッゼーラJr.(ブラジル人)も、
 
往年の、ロバート・トーマスJr.を
 
思い出させてくれます。
 

ザヴィヌルさんが、75才の時の演奏であり、

 
この数か月後、天国の神様の元へ、旅立たれました。
 
昨日かいた、ジョージ・ベンソン、ともども、
 
(まだ、彼は、存命中ですが、)
 
お二人とも、二度と、この世には、現れないような、神レヴェルの、ミュージシャンです。
 
Weather Reportが、ピークの時の、音楽は、
 
”神がかり”でした。
 
クラシカル・ミュージック、
アフリカ、
大地、
地球、
宇宙、
アメリカ黒人音楽
Jazz
魂の叫び、
人類の喜び
ありきたりの表現で、おはずかしいですが、
 
「ぶっ飛んだ演奏」でした。
 
おかげさまで、ライヴを模した、スタジオの録音にも、招待され、
 
そのありがたさと記憶は、一生忘れられません。