カメ食べて19人死亡 マダガスカル

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AFP=時事

マダガスカルの漁師(2018年11月4日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

【AFP=時事】

アフリカのマダガスカルで、カメの肉を食べた住民らが食中毒の症状を訴え、子ども9人を含む19人が死亡した。現地当局が18日、明らかにした。

 

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保健・食品安全当局によると、東部バトマンドリ(Vatomandry)で15日、保護対象動物のカメを食べた34人が病院に搬送され、10人が死亡したという。  一方、地元知事によれば、同じカメの肉を食べた子ども9人が自宅で死亡した。  保健当局は、カメや20種類余りの魚について、夏季の11~3月には有毒性の海藻を餌としている恐れがあるため食用にしないようかねて警告していた。

 

【翻訳編集】 AFPBB News