水資源機構“最後”の新設ダムで本体着工へ、調査開始から半世紀

夏目 貴之

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

 

水資源機構が栃木県鹿沼市で事業を進める南摩ダムで、1969年度の調査開始から約半世紀を経て本体工事が始まる。建設現場を一望できる広場を2020年11月1日に開放するなど、年度内の着工を目指して準備を進めている。現時点で水資源機構が建設を計画している最後のダムだ。