原油急落、5カ月ぶり安値 リビア増産とコロナ禍で
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【ロンドン時事】
週明け2日の国際石油市場で、原油価格の代表的な指標となる米国産WTI先物が急落した。
一時前営業日比5%超の下落となる1バレル=33ドル台を付け、
5月下旬以来約5カ月ぶりの安値となった。
内戦状態にある産油国のリビアで生産量が予想に反して増加し、需給が緩和するとの見方が広がった。さらに、欧米で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、経済活動の停滞への懸念も強まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2606471c1f0d9cf259762cd2d6026a572f8bed48