フランス、外出制限を再び実施 パリ・シャンゼリゼは活気失う
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30日、外出制限措置が実施され閑散とするパリ市内(ロイター=共同)
【パリ共同】
フランス政府は30日、新型コロナウイルス感染再拡大の深刻化を受け、
国内で再び外出制限措置を実施した。
パリの人出は大幅に減少し、
シャンゼリゼ通りの活気は失われた。
少なくとも12月1日まで続ける。
可能な場合は在宅勤務を求めるが、
3~5月に導入した規制に比べてやや柔軟に対応し、
経済活動の落ち込みは前回の半分の15%にとどめたい考えだ。
パリでは営業が可能な眼鏡店などの照明のほか、
継続できる建設工事や通行する車の音で日常の雰囲気は一定程度、保たれた。
29日にはパリなどで外出制限に反対する小規模なデモも行われた
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d10667b56a79d2b8afc5d391a4cf63989f316f9