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東京珈琲四天王の1つ!南千住「カフェ・バッハ」を知っていますか?
日本のコーヒー業界を支えてきたオーナーのお店、「カフェ・バッハ」をご紹介します。コーヒー好きの間では、知らぬ人がいないと言われている名店です!コーヒー好きの方必見ですよ♪
南千住にある、東京都珈琲の名店
南千住にお店を構える「カフェ・バッハ」は1968年に開業した老舗喫茶店。開店から40年以上たった今も、珈琲の書籍には必ずと言ってよいほど「カフェ・バッハ」が記載されているほどの名店です。
店内は広々としていて、居心地の良い雰囲気。どことなく昭和の古き良き時代を残した、落ち着いた空間です。キビキビと動く店員さんの接客も好印象です。
棚一杯にずらっと並ぶコーヒー豆の数々。それぞれの豆に明確なキャラクターが存在し、焙煎度によってもその風味が大きく変わってきます。カフェ・バッハは自家焙煎なので、お店で豆を焙煎しています。焙煎した豆の香ばしい香りに、ついつい引き込まれてしまいます。
お店の右奥にはボイラー技士だったご主人手製の焙煎機が鎮座しています。焙煎が安定しているので、柔らかい香味を引き出してくれるんです。
日本珈琲界のレジェンド!
このお店の店主である田口氏は、後進のために「コーヒー自家焙煎セミナー」を開催しています。そして、数多くの珈琲職人たちが学び、巣立っていきました。また数々の著書を発行し、3代目の日本スペシャルティコーヒー協会会長を務めていました。
絶品の自家焙煎コーヒーとパン、スイーツ
バッハブレンド
カフェバッハでは「3つの条件」を満たした品質の良いコーヒーを常に提供してくれます。1つ目は豆の特徴を最大限に引き出せるように、手作業で良い豆を一粒一粒選び抜く「ハンドピック」、2つ目はオリジナルの焙煎機を駆使し、芯まで火がとおった、煎りムラの無い「正しい焙煎」、3つ目は毎日使う分だけ焙煎し、「新鮮」なコーヒーを提供することです。これらを満たした豆が、私たちの元に提供されます。
「3つの条件」を見たし、オリジナルのペーパーフィルターと高い技術で抽出された、カフェバッハの看板「バッハブレンド」は、癖が無く飲みやすい、誰もが求める「美味しい」珈琲を具現化した一杯です。ブレンド豆も勿論テイクアウト出来ます!
ターキッシュコーヒー
ターキッシュコーヒーとは、「トルコ式コーヒー」のことで、珈琲豆をパウダー状にして、水と砂糖と一緒にイブリックに直接入れて上澄み液のみを飲むコーヒー。独特の粉っぽさはありますが、ブレンドと同様に角の少ない飲みやすいテイストです。
カフェシュバルツァー
バッハブレンドにプレーンソーダと焼き菓子が出されます。濃いコーヒーを味わいながら、炭酸水で口直しをする、ウィーンのカフェ文化から考案されたメニューです。
種類豊富なスイーツ
店内ショーケースに入った沢山のスーツもカフェバッハでは手作りです。ふかふかの焼きたてパンやケーキが仕上がった時は、店員さんからお知らせしてくれるのもうれしいですね!
トーストはお店の2階で作られています。オーナーによると、珈琲との関係を表す言葉として、「コーヒーとお菓子を“恋人”、パンは“夫婦”」と称されています。お菓子は時々食べるので「恋人」でパンは毎日食べるので「夫婦」だそうです。
南千住、三ノ輪、三ノ輪橋 / コーヒー専門店、喫茶店、パン
- 住所
- 東京都台東区日本堤1-23-9
- 営業時間
- 8:30~20:00(L.O.19:45)
- 定休日
- 金曜
- 平均予算
-
- ¥1,000~¥1,999
- ~¥999