高速バス車内を「抗ウイルス」に…JRバス東北「乗客に安心与えたい」

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仙台放送

 

 

 

 

 

 

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東北と首都圏などを結ぶ高速バスを運行しているバス会社が

 

バスの車内を除菌効果があるとされる薬剤でコーティングする様子を公開しました。 

 

 

バスの車内の感染防止対策の様子を公開したのは、

 

東北6県と首都圏などを結ぶ高速バスを運行している

 

「JRバス東北」です。 

 

 

堤勇高リポート

 

 「現在作業員の方が車内にまんべんなくスプレーを行っています。

スプレーの真っ最中ですが、薬品の強いにおいはまったくしません」 

座席やカーテンなどに吹き付けられた薬剤は、

光に当たると「除菌」や「抗ウイルス」の効果があるとされていて、

吹き付けた後のにおいや、べたつきもないということです。 

 

 

作業が終わった車両には、コーティングの完了を示すステッカーが貼られます。 

 

JRバス東北によりますと、

新型コロナウイルスの影響で7月と8月の高速バスの利用客は、前の年に比べ、

 

8割減少したということで、

 

このような対策を行うことで利用客の安心につなげたいとしています。 

 

 

JRバス東北 森田壮亮さん

 

 「車内空間は非常に狭い空間ということで不安に感じられるお客様も多いと思います。

 

安心して利用いただけるツールとして認知していただいて、

 

ぜひ乗っていただきたいと考えております」 J

 

Rバス東北では、このほか飛まつを防ぐため、

 

座席の間を仕切るカーテンを増やすなどの対策を行っているということです。

 

 

 

仙台放送

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/85347b48afb8a96ba7099a50e3ec3eac7dfb99b5