日本の南の海面水温が過去最高 広域で平均30℃超
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All Nippon NewsNetwork(ANN)
日本の南の海面水温が異例の高さになっています。 気象庁によりますと、8月は日射が強く風が弱かったために日本の南を中心に海面水温が高くなり、平均で30度を超える海域が広く見られました。平年に比べて2度ほど高く、記録が残る1982年以降で最高です。台風は海面水温が27度以上で発達するといわれています。 気象庁:「(現在)日本の南海上に熱帯低気圧がある。どのようなコースを通っても(平均30度を超える)暖かい海域を通るので、最新の情報に注意してもらいたい」 台風9号とは別に日本近海にある熱帯低気圧の今後の発達に注意を呼び掛けました。
テレビ朝日
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5adcb4a9e2fc2424bb44197bcfb44ee25207e37