王室批判団体のアクセス遮断 タイ政府が圧力、法的措置へ 米FB

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時事通信

 

 

 

 

 【バンコク時事】

 

 

米フェイスブック(FB)は25日、タイ政府の要請を受け、王室に批判的なグループへのアクセスをタイ国内で遮断したことを明らかにした。  FBは「政府から圧力を受け、遮断を余儀なくされた」と非難。このような要請は「国際人権法に反する」として、法的措置に訴える方針を表明した。  このグループは、タイの王室や軍主導の政権を批判し、国外に逃れている京都大学のパビン准教授が管理する「ロイヤリスト・マーケットプレース」。4月に立ち上げ、100万人以上が参加している。  タイには不敬罪やコンピューター犯罪法が存在し、王室批判はインターネットでも厳しく規制されている。プラユット首相は「国内法は順守しなければならない」と強調した。タイで続く反政府集会では、王室改革を求める声も上がっている

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b83c7f5b381c75d749e7e6f27cc9cb58368adf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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https://news.yahoo.co.jp/articles/59e5e9fcdb51182e1f50d73be01f35711e3047df

 

タイ国王ラーマ10世、感染症対策のためにドイツのホテルを貸し切る

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ELLEgirl

 

 

 

 

 

 

Photo: Getty Images

 

 

先日、母のシリキット王妃の誕生日を祝うために帰国したタイ国王ラーマ10世。シリキット王妃の入院する病院周辺の住民に「王の姿を見てはならない」と命令を出したことで注目を集めたが、ドイツでも驚きの行動をとっていたことが明らかになった。 ラーマ10世は現在、ほとんどの時間をスティダー・ワチラロンコン・ナ・アユタヤ王妃とともにドイツで過ごしている。拠点にしているのはガルミッシュ=パルテンキルヒェンという都市にあるグランドホテル・ゾンネンビッヒル。でも新型コロナウイルス感染症の影響で、ドイツでも店舗や宿泊施設に営業を停止したり短縮したりするように通達が出されていた。このホテルにも営業を一時停止するようガルミッシュ=パルテンキルヒェンの役所が求めていた。 ホテルが営業を停止すると当然宿泊客はチェックアウトしなくてはならない。そこでラーマ10世はなんとホテル全体を自分たちだけで貸し切ることを決断! 王妃といわゆる側室にあたる20人の女性たち、使用人だけで住むから営業を続けるようホテルにリクエストしたそう。ホテル側は王の要望を受け、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの役所に特別に営業を許可してくれるように申請したという。

 

 

 

 

 

Photo: Getty Images

 

 

 

ニュースサイト「ロイヤルセントラル」によると、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの役所のスポークスパーソンは「このホテルの営業を例外的に許可した」とコメント、ホテルと王のリクエストを受け入れたことを認めている。また「許可した理由はゲストが1団体であり、流動的ではないから」とも。不特定多数が宿泊するわけではないから、感染のリスクも低いと説明している。ちなみにホテル周辺では国王が数人の女性たちとサイクリングをして楽しむ様子も目撃されている。 ほとんどタイ国内にいない国王に対して国民の間では疑問の声が上がっているそう。

 

SNSでは一時期「#Whydoweneedaking(なぜ私たちには王が必要なのか)」というハッシュタグもトレンドになっていた。

 

このホテル貸切報道もまた物議を醸しそう。

 

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タイ、違法なSNSコンテンツの取り締まり緩めず=デジタル相

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ロイター

 

 

 

 

 

 8月26日、タイのプッティポン・デジタル経済社会相は、違法とみなしているSNSのコンテンツに対する取り締まりを緩める考えはないと表明した(2020年 ロイター/Soe Zeya Tun)

 

 

 

[バンコク 26日 ロイター] 

 

- タイのプッティポン・デジタル経済社会相は26日、違法とみなしているSNS(交流サイト)のコンテンツに対する取り締まりを緩める考えはないと表明した。また米フェイスブック<FB.O>が政府のアクセス遮断命令に対し法的措置を取る公算は小さいとの見方を示した。 フェイスブックは24日、タイの君主制に批判的な団体「ロイヤリスト・マーケットプレイス」へのアクセスを同国内で遮断した。政府側が、王室への中傷と見なされるコンテンツを制限しなければ法的措置を講じると迫ったためで、同社はこれに対して法的な対抗措置を取る意向を示している。 ロイヤリスト・マーケットプレイスを立ち上げたパビン・チャチャバルポンプン氏はフェイスブック上で別のグループを開設し、2日間で70万人以上のメンバーを集めた。 プッティポン氏は「新たなグループを立ち上げたり再び違法な活動を行ったりすれば、われわれは措置を講じる。何度でも繰り返す」と強調した。 「フェイスブックは警告に従って全てを遮断した。そのため同社が法的措置を講じるとは思わない」と語った。 また「われわれは嫌がらせをしているのではない。法律を活用してタイのサイバー主権を守っているだけだ」と述べた

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b7d20907d45cef58d932a47a5cdb6d460a4399d

 

 

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米FB、タイ王室批判グループの閉鎖命令に法的措置の構え

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AFP=時事

 

 

 

 

 

タイの首都バンコクにある日本大使館前で、日本を拠点とする活動家のパウィン・チャッチャワーンポンパン氏の送還を求めて抗議デモを行う人々(2020年8月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

【AFP=時事】

 

米フェイスブック(Facebook)は25日、タイ王室に関する議論を行っていた民主活動家らのグループの閉鎖を求めるタイ政府の命令に対し、法的措置を取る構えを示した。 

 

 

【写真】日本大使館の職員に、活動家送還の陳情書を手渡す王室派  

 

 

 

同国ではここ数週間、多くの人々がその合法性を疑問視する軍主導の政権と、過度の権力を持つ王室に対する怒りに後押しされる形で、若者主導の抗議デモの波が全国に広がっている。  今年4月に開設され、メンバーが100万人を超えていた「ロイヤリスト・マーケットプレース(Royalist Marketplace)」というフェイスブック上の非公開グループは、24日に閉鎖された。  フェイスブックは、同グループを排除するようタイ政府に「強制された」と説明。その上で、「こうした要求は厳しいものであり、国際人権法に反し、人々の自己表現能力を萎縮させる作用を持つ」と指摘した。  さらに「わが社はすべてのインターネットユーザーの権利を保護し、擁護するために注力しており、今回の要求に対し法的措置を取る準備をしている」と発表した。  同社は、この法的手段の詳細は明らかにしていないが、こうした要求は同社のタイへの投資力をそこなうと警告している。  タイを離れ日本を拠点にしている活動家で、同グループを管理するパウィン・チャッチャワーンポンパン(Pavin Chachavalpongpun)氏はAFPに対し、同グループは、タイ王室の政治的役割や反対派の改革案など、王室に関する「真の議論」の場になっていたと語った。  一方在タイ日本大使館前では、王室派による小規模なカウンターデモが行われた。参加者らは、パウィン氏を不敬罪で裁判にかけるため、タイに送還するよう日本政府に求めた。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/92904e4c1c9cc201eed631b639c170d6e3df37c1