座礁船の海中処分完了 モーリシャス沖、前方部

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共同通信

 

 

 

 

 

 

 

 

24日、モーリシャス沖で、処分のため海に沈められる座礁船前方部(モーリシャス政府提供・共同)

 

 

 

 

 

 モーリシャス沖で発生した日本の貨物船の重油流出事故で、モーリシャス政府は24日、真っ二つになり沖合にえい航した船体の前方部を海に沈めて処分する作業が完了したと発表した。  地元当局などは19日、2隻の作業船で沖合13.8マイル(約22キロ)、水深3180メートルの地点までえい航していた。この場所に処分したとみられる。現地で撮影された写真によると、船体は白いしぶきを上げながら沈んだ。  海中で処分する計画を巡り、近隣のレユニオン島を領有するフランス政府は当初、船内の有害物質が海に漏れ出す恐れがあるとして難色を示していた

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf3d00195472c4db0166fa7ae33460f85a3150e7