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一番好きなカレーの種類は?
多分、
ビーフ・ストック (牛の骨などで摂っただし、コンソメみたいなもの)
をもとにして、
玉ねぎをあまり強調させない、甘くなく、
自分好みのスパイスが、バランスよく、ブレンドされた、
スープ・カレーが、一番おいしいでしょう。
これに、
(お好きな人は、オプションで、臭くない、新鮮な、ベイビー・ラム、)
もう、カレー自体が、うまみたっぷりで、超・おいしいので、
何も、中身は、具は、なくても、十分、おいしいですが、
最後に、素揚げした夏野菜を入れて、
軽く煮込んであれば、
一番、私好みのカレーになるでしょう。
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PS : 日本の99%のTVが、
毎回、間違っていて、日本の料理関係者も、誰も、正さないので、
10年以上、同じことを、繰り返しますが。
98%の、日本のご家庭で、男女関係なしに、年令関係なしに、
お使いいただいている、
「チョコレート・バー(板チョコ)」
のようなものは、
”カレー・ルウ”と、呼ばれるもので、
何種類かのスパイス類を、
小麦粉
と
脂肪類
で、固めたものなのですが、
これは、素晴らしい発明であり、簡単ですし、おいしいですし、
失敗も、極度になくなりますし、
日本の男の子が、キャンプなどで、
人生で、一番最初に使う、調味料でしょう。
これには問題は、1%もありませんが、
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問題は、日本のTVでの解説、呼び名、言い方の間違いです。
A) インド(ネパールも、スリランカも、バングラデッシュも)料理屋さんのカレーや、
B) 日本人が作るスープカレーのほとんど(多分98%)や、
C) 上記の市販のカレールウを使っていないカレー
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日本のTVは、カレー全部に対して、
お肉や、野菜を除いた部分のことを、
「日本では、間違って、(カレー)”ルウ”と呼んでおります」
上記のカレーの
お肉や、野菜以外の部分、
は、カレールウではありません。
TVで、呼ぶのなら、
推薦できる言葉は、
1) (単なる)カレー
とか、
2) カレーのソース
とか
3) (カレーの)グレーヴィー
とか
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呼ぶべきです。
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こういうカレーに対して、
「カレールウ」と呼ぶのは、大変失礼です。
上記のようなカレーをおつくりになった、
プロのシェフや、
素人さんで、あろうと、だれであろうと、
市販の小麦粉と、脂肪で固めた”カレールウ”を
「使いたくないから、わざわざ」
自分で(あるいは、市販のカレー粉)調合した、
お好きな配合のスパイスをミックス(ブレンド―)
して、作っているわけです。
「一つの、”作った人の、こだわり”でもあるわけです」