もう、20(?)年くらい前ですが、
ある所で、”一見、怖い顔をした、シリアスな印象の”
リシャールさんから、
たしか、一本目は、その年に、発売になったドンペリ。
2本目は、1980年代と、
もう一本は、もっと古いもの、1970年代????いや、それ以前????
3種類、味見させていただいた記憶があります。
あの、”厳しいお顔をした、リシャールさん”
日本文化、とか、
和食とか、
お箸とか、
同じ外国人の中でも、
日本というものとは、あまりにもかけ離れて、
その日本とは、どんな意味でも、関連や興味がなさそうな、
リシャールさん、
しかも、(若造りの)私より、年長に見えた、
リシャールさん。
というのが、お会いした時の印象でしたが、----???
日本ですか????
日本酒製造ですか?
しかも、新時代の。新世紀の、
新しい”創造酒”ですか????!!!!
想像もつきません。
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ドン ペリニヨンを28年率いたレジェンドが生みだした日本酒「IWA」とは?
配信
5代目醸造最高責任者として、28年もの長きにわたり最高峰のシャンパーニュ、ドン ペリニヨンを率いたリシャール・ジョフロワが、
新会社「白岩」を富山県立山町白岩に設立。
画期的な手法で、なんと日本酒ブランド「IWA」を誕生させた。
複数の日本酒をブレンド
1000年の歴史を持つ日本酒はいまや世界中のファンを魅了。
28年にわたってドン ペリニヨンの醸造最高責任者を務めあげたリシャール・ジョフロワも、
そのひとりである。
このほど、富山県立山町白岩に
新たな日本酒ブランド「IWA」を設立した。
世界有数の深雪地であり、
日本アルプスが磨いた清らかな水が流れ、
10ヘクタールの広大な稲田が広がる地である。
新しい会社名「白岩」、および日本酒ブランド名「IWA(岩)」は、
この土地から名付けている。
「ブレンドとは多くの楽器をコントロールしながら演奏するようなものです。可能性を見極め、追求に値するエレメントを抽出し、心地良い音楽に仕立てていく。
全てがそこにあります。
然るべきところに。
然るべき瞬間に」
自身の醸造哲学をこう語るジョフロワが生み出す、記念すべき第一弾となる商品が
「IWA 5」である。
この日本酒が画期的なのは、既存の精米歩合を基準とした価値観を超え、
複数の日本酒をブレンドすることにより、さらに深いハーモニーを生みだしていることだ。
まさに、オーケストラのように緻密な構成のもと、
ジョフロワの経験に基づいた醸造の技法を駆使。
旋律を奏でるのは、
異なる産地で栽培された山田錦、
雄町(おまち)、
五百万石の酒米、
そして、5種類の酵母である。
マーク・ニューソンと隈研吾
さすがはレジェンド。
日本での新たなチャレンジは、豪華すぎる布陣でスタートする。
「IWA 5」のボトルは、
“デザイン界のスーパースター”マーク・ニューソンが担当。
伝統的な日本酒のボトルに、今までにない深い色味を持たせ、ベルベットのような艶のある質感に仕上げている。
酒が注がれる瞬間は、
深く暗い影から光が湧き出ているかのようだ。
ラベルは、
書道家・木下真理子と
アートディレクター・中島英樹のコラボレーションにより生み出された。
白い硝子の層からなる書は、ボトルに躍動感を与え、静と動のコントラストをもたらしている。
そして、極めつけは、
2021年春、“世界的建築家”隈 研吾によって設計された
コンテンポラリーなデザインの酒蔵「白岩」が富山県立山町白岩にオープンすることだろう。
風景と見事に調和し、その土地と融合するこの蔵は「分け隔てなく、全てを包み込むような包容力のあるコミュニティの醸成」という理念を体現するものとなるはずだ。
レジェンドが率いるスーパーチームの手によって、生みだされた
まったく新しい日本酒の「IWA」は、
いったいどんな進化を果たしていくのだろうか。
Text=ゲーテWEB編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/e20c6f342c97da7c3d8f0d03146047eabae14c0a
