EU首脳会議、7500億ユーロのコロナ基金創設で合意 加盟国支援

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毎日新聞

ブリュッセルの欧州委員会本部ビル=八田浩輔撮影

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/38f0065da4c27be518c5de7ba0ba8bd5f89bd83c

 

 欧州連合(EU)の首脳会議は21日未明(日本時間同日午後)、新型コロナウイルス危機で打撃を受けた加盟国を支援する7500億ユーロ(約92兆円)の復興基金を含む次期中期予算案(2021~27年)に合意した。ミシェル欧州理事会常任議長がツイッターで明らかにした。  対立点だった復興基金の配分をめぐる協議は、返済義務のない補助金枠を当初案の5000億ユーロから減額することで妥結した。残りは低利の融資とする。  新型ウイルス流行が沈静化してきたことを踏まえ、首脳会議はブリュッセルで5カ月ぶりに対面形式で行われた。復興基金が最大の焦点となり、財政規律を重視するオランダ、オーストリアなど「倹約4カ国」が、融資を主体とした支援を求めて態度を硬化。17日から2日間の予定だった会期を延長し、夜を徹した交渉が続いていた。

 

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92兆円再建策に合意 5日目で決着 EU首脳会議

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時事通信

 【ブリュッセル時事】

 

欧州連合(EU)は21日、

ブリュッセルでの臨時首脳会議で、

 

 

新型コロナウイルス危機対応の7500億ユーロ(約92兆円)の

 

経済再建策について合意した。    

 

 

補助金での交付額の割合を原案から縮小し、

 

返済が必要な融資額を増やすなどした修正案で折り合った。  

 

 

5カ月ぶりに対面形式で17日から始まった協議は難航。

 

 

当初予定した2日間の日程から、

 

大幅に延長され5日目に突入する異例の「マラソン会議」となっていた

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/08b2f70807c0ad240cf2bc16459229f985388c87