東京で新たに54人感染・・・7割超が若年層 検査も増え(20/06/26)
東京では26日に新たに54人の感染が明らかになり、このうち7割を超える人が20代と30代だった事が分かりました。こうしたなか、
都心では26日気温がグングン上昇。マスクを着け続けるのが厳しい暑さとなりました。
東京は久々の真夏日です。26日の東京は30度を超えて10日ぶりの真夏日となりました。ただ、大気の状態は不安定で、夜は急な雷雨に注意が必要です。三重県尾鷲市では35度を超え、猛暑日となりました。
感染に対してもまだ警戒が続く状況です。
26日に都内で確認された感染者は54人でした。
54人のうち20代と30代が40人で7割を超えました。
また、全体の6割以上となる33人の感染経路が分かっていないということです。
東京都は、ここ3日で150人を超えています。
緊急事態宣言解除後、全国の感染者は約1400人です。
うち、半数を超える54%が都内での感染者です。
気掛かりなのは“東京アラート”解除後に新規感染者が倍増していることです。
解除前の2週間が252人だったのに対し、
解除後の2週間は500人と倍に増えました。
[テレ朝news]