コバーンさんのギター6.4億円 史上最高額で落札
配信
落札された故カート・コバーンさんのギター=5月11日、競売商ジュリアンズ・オークション提供(AFP時事)
【ロサンゼルスAFP時事】
グランジロックの代表格だった米バンド
ニルヴァーナの
故
カート・コバーン
さんのギターが
20日、競売に掛けられ、601万ドル(約6億4000万円)で落札された。
ギターの落札額としては史上最高額。
このギターはマーティン社の1959年製「Dー18E」で、
コバーンさんが93年11月に人気音楽番組
MTV の、アンプラグドに出演した際に使用した。
その演奏が収められたニルヴァーナのアルバムは史上最も偉大なライブアルバムの一つとみなされている。
コバーンさんは演奏の5カ月後に27歳で自ら命を絶った。
競売商ジュリアンズ・オークションによると、
落札したのはオーディオ機器メーカーの創業者
Rode Mirophones
Pete Freedman氏。
同氏は落札したギターを世界各地で巡回展示し、収益を芸術活動支援に充てる計画という。
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Wiki
RØDEマイクロフォン (ロードマイクロフォン、RØDE Microphones) は、オーストラリア ニューサウスウェールズ州シルヴァーウォーターを拠点とし、マイクロフォンとその関連製品を設計製造する企業である。
1967年、ヘンリー・フリードマンとアストリッド・フリードマンにより設立された。
そのマイクロフォンは業務用スタジオやSR/PA分野、ビデオ、フィルム、及びヴォーカル・パフォーマンスの分野で用いられている。
オーストラリア連邦科学産業研究機構の国立測量研究所との共同研究も開始した[いつ?]。
2006年、RØDEはアメリカのスタジオ・モニター製造企業イベント・エレクトロニクス社を買収した
国際展開
アメリカ合衆国では、カリフォルニア州サンタバーバラのRØDEマイクロフォンLLCが販売する。
1994年、アメリカ合衆国以外への輸出を開始した。
1998年、輸出先は31ヶ国に達し、収入の95%以上が海外販売の収入になった[
日本代理店は
サウンドハウス
である。
受賞
- 1999年、オーストラリア首相エクスポーター・オブ・ザ・イヤー賞の、エクスポーター・オブ・ザ・イヤーに指名され、「革新的な中小製造業賞」を受けた[3]。
- 2006年1月、NT2-Aスタジオ・コンデンサ・マイクロフォンによりRØDEはElectronic Musician誌のエディターズ・チョイス・アワードを獲得。[4]
- 2006年4月、ドイツのフランクフルトで開催されたムジークメッセ・インターナショナル・プレス・アワード(MIPA)に於いて、RØDEのNT2-Aマイクロフォンはワールズ・ベスト・スタジオ・マイクロフォンを獲得。[5]
- 2006年6月、RØDEのPodcasterマイクロフォンはオーストラリアン・デザイン・アワードを獲得