Kawasaki Disease
私もですが、今回、多くの人が、
ここ2か月~3か月にわたって、
この”Kawasaki Disease" 川崎病のニュースを、
ニューヨークや、アメリカ各地や、西欧諸国から、
コロナなどに関連して、
子供、赤ちゃんたちが、
この川崎病か、
川崎病に類似した症状
ということで、世界各地で、何十回も、長い間、ニュース報道されましたが、
ご苦労様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
よく日本の「アホなニュースでは」
日本語が英語になった、
とか何とかいって、日本のニュースに流しますが、
この”Kawasaki Disease"
川崎病は、本当に、欧米で、そうなりました。
以前は、特に、日本が、世界から注目を浴びていたころ、
アメリカでも、通じるような、英語化した、日本語
とか、何とか言って、いることがたくさんたくさんありました。
いい例が、
Koban 交番
Syosya 商社
Keiretsu 系列
Zaibatsu 財閥
Karoushi 過労死
Kaiten-Sushi 回転すし
Kaki 柿・富有柿
(富有柿は、時々、アメリカのスーパーでも、NYと、LAでは、
”FuyukakI" と表示があります????)
Kinkan 金柑 これは、英語にあります”Kumquat””
Nemawashi 根回し
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これらは、英語になっていません。
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面白いことに、逆に、日本人がアメリカで作った英語というのがあります。
しかし、それは、日本から来た日本人社会のみで通じる”和製・英語”です。
一例が、日本人や、
日系旅行会社で使われております、
「ねえ、確認してよ!」
というのを、
『ねえ、”Reconfirm ”して!」(リ・コンファーム)
といいます。
”Confirm" (コンファーム)に、”Re"を付けた、再度確認という意味なのでしょうか?
おかしいですね!
「コンファーム」自体が、
「再度確認」的な意味合いがありますが、
それに、”Re"(ふたたび)という英語の造成をしているわけです。
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今回日本で、特に、小池都知事や、専門家会議の人たちがしょっちゅう使った、
和製英語が、
「オーバーシュート」は、有名ですね!
ついでですが、
「クラスター」
と
「ロックダウン」は、
英語です。
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川崎病」発見した小児科医・川崎富作さん死去 95歳
配信
患者家族からの電話相談を受ける川崎富作さん=2016年12月、東京都千代田区の日本川崎病研究センター、小川裕介撮影
原因不明の子どもの病気「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作(かわさき・とみさく)さんが5日、老衰のため東京都内の病院で死去した。95歳だった。葬儀は家族葬で営まれた。後日、「お別れの会」を開く予定。連絡先はNPO法人「日本川崎病研究センター」(03・5256・1121)。 【図】川崎病の歴史と主な症状 1925年、東京・浅草生まれ。48年に千葉医科大付属医学専門部(現・千葉大)を卒業後、50年から日本赤十字社中央病院(現日赤医療センター)に勤務した。61年、高熱が続いて両目や唇が赤くなり、熱が下がるころに指先の皮がむけるなどの症状が出る原因不明の子どもの病気を見つけた。新しい疾患として50例の患者についてまとめた論文を67年に医療専門誌「アレルギー」で報告。「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)」と名付けられたが、川崎さんが発見したことから川崎病(Kawasaki disease)と世界的に呼ばれる。 川崎病は現在でも、国内で毎年1万5千例ほどの新たな患者が出ている。重症化して心筋梗塞(こうそく)が起きたり心臓に後遺症が残ったりすることもあるが、原因はいまだ解明されていない。新型コロナウイルスに感染した子どもで川崎病に似た症状が欧米で報告され、注目されている。 川崎さんは治療や原因究明のために厚労省の研究班長を務めたほか、晩年もNPO法人日本川崎病研究センターの理事長として尽力、患者の電話相談にも応じるなどしていた。海外の学会で講演することも多かった。 89年度朝日賞、91年に日本学士院賞、2006年には第1回日本小児科学会賞を受けるなど数多くの医学賞を受賞している。10年に東京都の名誉都民にも選ばれている。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/0efb4f539ed169747b71cbeb1f9e3024b6dfa5d9
