生涯年収1000億円超え!クリロナがサッカー界初の快挙達成

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生涯年収1000億円に到達したC・ロナウド 写真:AFP

 

 

 

アメリカの『フォーブス』誌によると、クリスティアーノ・ロナウドは、サッカー界で始めて、キャリア全体の年収が10億ドル(約1,000億円)を超えたようだ。 

 

自宅待機中にインスタで稼いだアスリートTOP10 

 

 

 

 

ロナウドは同誌が発表した2020年のセレブ億万長者ランキングで

 

カイリー・ジェンナー(モデル)、

 

カニエ・ウェスト(ミュージシャン)、

 

ロジャー・フェデラー(テニス選手)に続いて、

 

4位にランクインしている。 

 

 

これらの数字を理解するためには、クリスティアーノの年間スポンサー契約を分解する必要がある。 

 

彼のスポンサーブランドであるナイキ社だけで年間2,000万ドル(約20億円)を受け取るポルトガル人だが、

 

他にもハーバライフ、

 

アメリカンツーリスター、

 

DAZN、

 

アルティス、

 

Sixpadなどのブランドと契約を結んでいる。 

 

また、クリスティアーノは、私服ブランド、植毛クリニック、香水などをプロデュースしており、いくつかのホテルを経営している。 

 

サッカーからは、17年間のキャリアを経て、

 

クリスティアーノは6億5,000万ドルを稼ぎ出し、史上最も成功したサッカー選手となった。

 

 彼のもう一つの収入源はソーシャルネットワークである。

 

 『Hopper HQ』の調査によると、インスタグラムのフォロワー数は2億2,200万人で、

 

スポンサー付きの出版物のおかげで2019年までに4,700万ユーロ(約50億円)を稼いでいたという。 

 

なお、現役中この快挙を達成したアスリートはロナウド合わせて3人しかおらず、

 

2009年にタイガー・ウッズ(ゴルフ)、

 

2017年にフロイド・メイウェザー(ボクシング)が偉業を成し遂げている。 

 

また引退後、元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンもその壁を越えている