大坂、日本勢トップの29位=1位フェデラー―米誌スポーツ長者番付

5月30日(土) 9:20

提供:

時事通信

大坂、日本勢トップの29位=1位フェデラー―米誌スポーツ長者番付

大坂なおみ プロテニス選手

 

 

 

 

 

 【ニューヨーク時事】

 

 

米経済誌フォーブス(電子版)は

 

29日、ここ1年で最も稼いだスポーツ選手の2020年ランキングを公開し、

 

テニスの大坂なおみ(22)=日清食品=が日本選手トップの29位に入った。

 

 

賞金やスポンサー収入を含む1年間の総収入が女子史上最高額の3740万ドル(約40億3000万円)だった。

 


 他の日本選手は、男子テニスの錦織圭(30)=日清食品=が3210万ドル(約34億6000万円)で40位につけた。

 

ロジャー・フェデラー(スイス)が1億630万ドル(約115億円)で1990年の調査開始以来テニス選手で初の1位となった。

 

 

2位はクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)、

 

3位はリオネル・メッシ(アルゼンチン)とサッカー選手が名を連ねた。

 

女子で100位以内に入ったのは、

大坂と33位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)のテニス選手2人だけ。

 

 


 競技別では

 

バスケットボールが最多35人で、

 

アメリカンフットボールが31人、

 

サッカー14人、

 

テニス6人と続いた。 

 

 

[時事通信社]

https://news.ameba.jp/entry/20200530-288/