国内クラスター、250件 新型コロナ、厚労相説明

5/11(月) 12:31配信

共同通信

 

 

 加藤勝信厚生労働相は11日の衆院予算委員会で、全国の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)について「5月10日現在で250件あるのではないか」と述べた。詳細を公表するには、都道府県との協議がいるとした。

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 厚生労働省によると、クラスターは「1カ所で5人以上のつながりのある感染者が出たケース」。加藤氏は約250のクラスターのうち医療機関で85件、福祉施設で57件、飲食店で23件あると明らかにした。

 厚労省ウェブサイトは、国内クラスターについて3月31日時点の14都道府県26カ所のまま更新していない。

 

 

 

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