サッカー界から5人! 米発表「史上最高のアスリートランキング50」…1位の英雄は?

3/27(金) 20:40配信

Football ZONE web

 

 

サッカー界の最上位は“王様”と称された元ブラジル代表FWペレ氏

 アメリカの投票サイト「The top tens」が、史上最高のアスリートランキング50を発表。サッカー界からは5名が選出され、最上位はサッカーの“王様”と称された元ブラジル代表FWのレジェンドであるペレ氏となった。



 同サイトは、誰でも自由に投票できる形式。今回のランキングにおいて、“偉大なアスリート”とは「スピード、機敏さ、持久力、パワー、視覚と手の協調など、様々な要素を持ち合わせた者」と定義しており、マラソンや自転車競技の選手ように、何か際立った能力を持つアスリートは除外されている。たとえば、元自転車レース選手のランス・アームストロング氏がその例だ。

 サッカー界ナンバーワンに輝いたペレ氏はワールドカップ(W杯)に4度出場し、そのうち3回世界一を経験したブラジルの英雄で、サッカー界からは唯一のトップ10入りを果たしている。

 サッカー選手でペレ氏に続いたのは、昨年にバロンドール最多6回受賞の偉業を成し遂げた14位アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)だ。15位には現代サッカーでメッシとともにトップに君臨するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が入った。

 また、フランスのレジェンドである元同国代表MFジネディーヌ・ジダン(現レアル・マドリード監督)が42位。そして今冬のACミラン復帰まで2シーズンにわたりMLS(米メジャーリーグサッカー)で活躍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが最下位の50位に滑り込んでいる。

 映えあるナンバーワンに選ばれたのは、NBA(米プロバスケットボール協会)のレジェンドである“MJ”ことマイケル・ジョーダン氏。バスケットだけでなく、野球やゴルフでも才能を見せ、ビジネスマンとしても大成功を収めている。

Football ZONE web編集部

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00253883-soccermzw-socc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順位 選手名(競技名)
50 ズラタン・イブラヒモビッチ(サッカー)
49 ドウェイン "ザロック"ジョンソン(WWE)
48 イアン・ソープ(水泳)
47 カリーム・アブドゥル・ジャバー(バスケットボール)
46 クリス・ホイ(サイクリング)
45 セルゲイ・ブブカ(棒高跳び)
44 ドリュー・ブリーズ(アメリカンフットボール)
43 トニー・ホーク(スケートボード)
42 ジネディーヌ・ジダン(サッカー)
41 バリー・サンダース(アメリカンフットボール)
40 マイケル・ヴィック(アメリカンフットボール)
39 ハイレ・ゲブレセラシェ(陸上競技)
38 ブレット・ファーヴ(アメリカンフットボール)
37 マジック・ジョンソン(バスケットボール)
36 フロイド・メイウェザー・ジュニア(ボクシング)
35 ジャッキー・ロビンソン(野球)
34 ラリー・バード(バスケットボール)
33 カール・ルイス(陸上競技)
32 コービー・ブライアント(バスケットボール)
31 デレク・ジーター(野球)
30 マイケル・ジョンソン(陸上競技)
29 ペイトン・マニング(アメリカンフットボール)
28 デイリー・トンプソン(陸上競技)
27 マイク・タイソン(ボクシング)
26 セリーナ・ウィリアムズ(テニス)
25 ジョン・シナ(WWE) 
24 ジム・ブラウン(アメリカンフットボール)
23 ジェリー・ライス(アメリカンフットボール)
22 ゴーディ・ハウ(アイスホッケー)
21 タイガー・ウッズ(ゴルフ)
20 トム・ブレイディ(アメリカンフットボール)
19 ウィルト・チェンバレン(バスケットボール)
18 ドナルド・ブラッドマン(クリケット)
17 ジェシー・オーエンス(陸上競技)
16 ボビー・オア(アイスホッケー)
15 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
14 リオネル・メッシ(サッカー)
13 ブルース・リー(武道)
12 レブロン・ジェームス(バスケットボール)
11 ジョー・モンタナ(アメリカンフットボール)
10 ロジャー・フェデラー(テニス)
9 ペレ(サッカー)
8 ボー・ジャクソン(野球/アメリカンフットボール)
7 ジム・ソープ(陸上競技/アメリカンフットボール/野球/バスケットボール)
6 ウサイン・ボルト(陸上競技)
5 マイケル・フェルプス(水泳)
4 ベーブ・ルース(野球)
3 ウェイン・グレツキー(アイスホッケー)
2 モハメド・アリ(ボクシング)
1 マイケル・ジョーダン(バスケットボール)