冷凍エビ装い 覚せい剤密輸 144億円相当
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覚せい剤240kgの密輸で、カナダ国籍の男が逮捕・起訴された。
タテヤマ ヨシヤ被告(56)は、2020年1月、覚せい剤およそ240kg、末端価格144億円相当を、冷凍のエビを装って、カナダからコンテナ船に載せ密輸した疑いで、厚労省麻薬取締部に逮捕され、9日に起訴された。
覚せい剤は、東京税関の検査をすり抜け、東京・武蔵野市のJR吉祥寺駅近くのマンションに届けられ、タテヤマ被告が受け取った直後に踏み込んだ麻薬取締部に押収されたという。
麻薬取締部は、タテヤマ被告が国際密輸組織のメンバーとみて、グループの全容解明を進めている。
(フジテレビ)