レバレッジド・バイアウトで有名な、”KKR"

(”K"の、お一人、ジェローム・コールバーグさんは、すでに、会社を去りましたが)

 

アメリカというより

 

資本主義の中で育った、

 

典型的な、すごい創業者3人がスタートした、

 

超・超・超凄い、巨大な会社です。

 

頭脳明晰で

 

チームワークを重んじる、

 

エリートしか、雇いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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KKR、カルソニックカンセイ株式会社の公開買付けを完了

 
 
 

KKR、カルソニックカンセイ株式会社の公開買付けを完了

 

【2017年3月23日、東京・さいたま】世界有数の資産運用会社であるKKRと大手自動車部品メーカーであるカルソニックカンセイ株式会社(以下、CK)は、本日、KKRの傘下の投資ファンドが保有する特別目的会社であるCKホールディングス株式会社によるCKの全ての既存株式に対する公開買付けを完了したことを発表しました。本公開買付けには、95.21%のCKの普通株式の応募があり、CKホールディングス株式会社は応募された普通株式を全て取得する予定です。本公開買付けに関して、CKの筆頭株主である日産自動車株式会社は同社が保有する約41%のCKの普通株式を応募しました。なお、応募された普通株式を取得した後、CKホールディングス株式会社はCKを完全子会社とするための一連の手続きを実施し、CKの普通株式の全て(但し、CKが所有する自己株式を除きます。)を取得する予定です。

 

CKは、コクピットシステム、サーマルシステム、排気システム、及び先進的電子電装部品を扱う大手自動車部品メーカーであり、最大顧客である日産ルノー三菱アライアンスの他、いすゞ、マツダ、VAG、ゼネラルモーターズをはじめとした数多くの自動車メーカーと取引を行っています。

 

CKの代表取締役社長である森谷弘史は、「自動車、製造及びサービスセクターにおけるグローバルでの幅広い知見に加え、弊社ビジネスにおける共通のゴールを持つKKRと協働できることを心待ちにしております。本パートナーシップにより、新たな市場への事業展開や世界中のお客様に革新的な新製品をお届けし、カルソニックカンセイがより成長できることを楽しみにしています。」と述べています。

 

KKRのパートナーでKKRジャパン代表取締役社長の平野博文は、「カルソニックカンセイは自動車部品セクターにおいて、大きな成長の可能性を秘めた世界トップクラスの企業です。今回の公開買付け手続きを無事完了できたことを大変嬉しく思います。今後カルソニックカンセイと従業員のサポートをすることで事業目標達成に貢献し、この素晴らしい事業をより良いものにしていくことができるよう邁進していきます。」と述べています。

 

KKRは本件について、主に同社のアジアファンドⅡから投資を行います。

 

カルソニックカンセイ株式会社について

カルソニックカンセイは自動車関連企業で、日本にグローバル本社を、米州、欧州、中国、アジアに統括機能を置き、グローバルネットワークを築いています。さらに、日本、アメリカ、メキシコ、イギリス、フランス、中国、タイ、インドに開発拠点を、そして世界に78の生産拠点を持ち、すべてのお客様に最適供給できる体制を構築。2万人を超える従業員が、国籍を超えて心をひとつにし、魅力ある製品の提供に取り組んでいます。カルソニックカンセイ株式会社の詳しい情報はウェブサイトwww.calsonickansei.co.jpをご覧ください

 
 
 
 
 
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日産とも、完全に、お別れして、
 

 

2019年5月2日、 

 

カルソニックカンセイと 

 

マニエッティ・マレリの 

 

統合が成立し、 

 

グローバル独立系 自動車関連サプライヤーが 誕生しました。

 

2019年5月10日には 新しいブランド名 

 

「マレリ(MARELLI)」と ロゴを発表

 

 

 

 

上記に述べましたように、

KKRは、皆さんも、ご存知のように、

 

”エクイティーファンド”や、”インヴェストメント・バンキング”

 

の会社で、

 

トータルの売り上げは、23兆円位です。

 

日本で有名な、”RJRナビスコ””や、ボーデンなどを所有しております。

 

 

 

”KKR"の、2番目の、”K"の ヘンリー・クラヴィスさんは、

 

一時、ファッションデザイナーの、キャロライン・ロームさんとも、結婚していて、

 

マンハッタンの社交界では、相当話題

にもなりました。

 

写真をご覧になれば、”凄い目つき”

 

と、感じるはずです。Photo ;Wiki

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年通期決算

FCAの純利益83%増、

マニエッティ・マレリ売却の効果 

 

 

 

 

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は2月6日、2019年通期(1~12月)の決算を発表した。

同社の発表によると、2019年通期の売上高は、1081億8700万ユーロ(約13兆0625億円)。前年の1104億1200万ユーロに対して2%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。

一方、2019年通期の純利益は、66億3000万ユーロ(約8005億円)。前年の36億3200万ユーロに対して、83%増と大幅な増益を達成している。

大幅な増益となった主な要因が、傘下だった部品大手のマニエッティ・マレリの売却益として、37億6900万ユーロ(約4550億円)を計上したため。

FCAのマイク・マンリーCEOは、「2019年はFCAにとって歴史的な1年。財務体質を大幅に強化し、主要な製品投資に取り組み、PSAグループとの経営統合契約を締結した」と述べている。

 

 

https://response.jp/article/2020/02/07/331491.html

 

《森脇稔