EVテスラの赤字が縮小、モデル3 好調で売上高は14.5%増 2019年通期決算

 
 
 
 
 

テスラ(Tesla)は1月29日、2019年通期(1~12月)決算を発表した。

 

同社の発表によると、

 

2019年通期の売上高は、245億7800万ドル(約2兆6750億円)。

 

前年の214億6100万ドルに対して、14.5%増と引き続き伸びた。

 

 

一方、2019年通期の最終損益は、

 

8億6200万ドル(約940億円)の赤字。

 

前年の9億7600万ドルの赤字から、赤字幅が縮小している。

 

赤字幅が縮小した要因は、

 

新型EVコンパクトセダンの『モデル3』の販売が好調だったため。

 

2019年の世界新車販売台数は、過去最高のおよそ36万7500台だった。

 

前年実績の24万5240台に対して、49.8%増と大きく増えている。

 

https://response.jp/article/2020/01/31/331245.html?from=tprt

 

《森脇稔