ミシェル騎手、週末は温泉へ 3日大井で8鞍騎乗

1/31(金) 19:17配信

日刊スポーツ

 

地方競馬の短期免許を取得して来日中の美人ジョッキーのミカエル・ミシェル騎手(24=フランス)が31日、川崎12Rの東急不動産杯(C1、ダート1500メートル)で2勝目を挙げた。

2番人気のノワールムーティエ(牡4、内田勝)に騎乗し、大外枠から果敢に先行。4角で内の馬を競り落として先頭に立つと直線では後続を突き放し、7馬身差の圧勝だった。

快勝後、ウィナーズサークルで予定になかったトークショーと即席サイン会を40分以上行った。「応援してくれるファンにあいさつとお礼をしたいから」と自ら望んだ。「皆さんのこと、大好きデス」と話す笑顔に、約300人のファンも歓声で応えた。

「楽しかった~」と29鞍に騎乗した5日間を振り返る。週末は群馬・伊香保温泉でリフレッシュ。2月3日からの大井開催では初日に1日の騎乗数限度いっぱいの8鞍に騎乗予定。3日目(5日)の金盃(S2、ダート2600メートル)には、騎乗停止の岡部誠騎手の代役で有力馬センチュリオン(牡8、浦和・小久保)に騎乗予定。

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-01310683-nksports-horse

 

 

 

 

 

 

 

 

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https://fukukitare.com/archives/7578

 

 

マチカネフクキタレ

 

日本の騎手、下手過ぎ問題???

 
 
 
 
コメント欄からのコピーです。
 
 
全て競馬学校のせいよな

他のスポーツに比べて
本気で技術を高める所じゃないもの

昭和の体制のまんま
 
 
 
 

JRA騎手学校の教師変えたほうがいいんじゃね?

 
 
騎手に限らず日本のホースマンはレベル低い
馬は一流、人は三流
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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25の平地GIレースのうち、15勝は外国人騎手によるもの

 

 

 

 

 

馬は来ないが「人」は来る──昨年行なわれた25の平地GIレースのうち、15勝は外国人騎手によるものだった。いまや日本の重賞レースに欠かせない存在となっている。競馬歴40年のライター・東田和美氏

 

 

https://www.news-postseven.com/archives/20191027_1472462.html

 

 

 

 

 

 

「助っ人外国人」の力を見せつけたのはフランス人のペリエ騎手。やはり平成7(1995)年から毎年のように来日。14(2002)年からは3年連続して有馬記念を勝つなど、GIを12勝もした。とくに藤沢和雄調教師の信頼は厚く、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイなどを見事に覚醒させた。

 そして平成15(2003)年にはM・デムーロ騎手が皐月賞とダービーの2冠に輝き、17(2005)年の有馬記念ではC・ルメールが、ディープインパクトに土を付ける。この2人はその後も何度か短期免許で来日、27(2015)年以降はJRAの所属となり、その後の活躍ぶりはご存じの通り。いま日本の競馬は彼らを中心にして回っているといっていい。

 そのほかオーストラリアのウィリアムズ騎手、英国のムーア騎手などが、毎年春秋のGIレースに照準を定めて来日。今春は初来日のレーン騎手がGI2勝(他に大井の帝王賞)を含む37勝、勝率3割という驚異的な数字を残した。

 

 

 

 

 

 

 

 

今秋も超一流騎手が何人も来日する。今週末の天皇賞(秋)の有力馬サートゥルナーリアには、かつて同じ角居厩舎のエピファネイアをジャパンカップで勝たせたスミヨン騎手が騎乗する予定。さらに11月以降は昨年の世界ランキング1位のデットーリ、2位のマーフィー、3位のムーア、4位のビュイックなどの来日も噂されている。

 彼らが日本を訪れるのは、世界一高額といわれる賞金が目的であることは間違いない。UAEや欧米、オーストラリアなどの最高峰のレースにはかなわないが、日常的に行なわれているレースの賞金は魅力だ。騎手が手にする進上金は5%、2勝クラスの特別レース1着の1500万円という額は、欧州では重賞賞金にも匹敵する。出走頭数が揃うので混戦になることも多く、「騎手の判断に任せる」傾向が強い日本の競馬は、アスリートとして純粋にやりがいがあるようだ。

 世界各地を転戦、毎日のようにレースに騎乗しているが、日本では週末だけ。空いている時間に過去のレース映像などをチェックすることができ、さまざまなタイプの馬に騎乗してきた経験が生きる。

 今年もすでにGI9勝。重賞などでは人気を集めるが、平場で人気薄の馬に騎乗したときこそ注意が必要だ。

●ひがしだ・かずみ/今年還暦。伝説の競馬雑誌「プーサン」などで数々のレポートを発表していた競馬歴40年、一口馬主歴30年、地方馬主歴20年のライター。

※週刊ポスト2019年11月1日号