すき焼き丼にしないから、牛丼は、吉野家も、松屋も、欧米で、失敗するのです。
私が、かこ30年、このブログでも、15年、
言い続けておりますが、
まあ、私の発信では、吉野家にも、松屋にも、届かないでしょう。
吉野家も、松屋も、
成功できる秘訣は、超・簡単です。
お醤油と、お砂糖を、今の2倍以上にすればよいだけです。
言い換えれば、
牛丼の味付けでなく、すき焼きの味付けにするだけで、
海外で、成功できます。
まあ、
たまに、1年に、2度くらいしか行きませんが、
(ニューヨークは、7年前に、全店、撤退ですし、キャリフォルニアでは、シリコン・ヴァレーに行った時だけ、クーパーティノのお店に行くくらいで、LAでは、長い間、行ったことがありません
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19825 Stevens Creek Blvd
Cupertino, CA 95014)
私は、「何でも、うまみのきいた、薄味が、一般的に好きですが、』
その私でさえ、
牛丼店に行きますと、お醤油を(お砂糖が、準備されていないため)
たくさんかけて、食します。
アメリカの吉野家は、多分、40~45年くらい、
進出しておりますが、
多くは、上記のように、撤退ですし、
いまだに営業しているお店でも、超・閑古鳥です。
大失敗しておりますという事例があるのに、
それが、分かっていなくて、
勉強していない、松屋は、
吉野家以上に、「お馬さんと、鹿さんです」
言い換えれば、
日本のファーストフードの牛丼屋で、「正しい」
あるいは、『おいしいの』は、
”なか卯”お牛丼だけです。
”なか卯の牛丼”は、
「すき焼き丼」だからです。
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吉野家のアメリカも、
この松屋のモスクワもそうですし、
”いきなりステーキ”のマンハッタン
などもそうですが、
(とりあえず、立地条件は超・重要ですが、ちょっと、ここでは、横に置いといて)
マネージメントや、
人材や、
オペレーションや、
居心地や、
価格、
などなど、そのほかのことに、重点や、原因を置いて、
「味で失敗していることに、気が付いていないのです」
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”強情そのものです!”
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話は、変わりますが、
モスクワ
と、
ホノルルで大成功している、
「丸亀うどん」ですが、
去年、日本で、初めて、「丸亀うどん」に入りまして、
”カレーうどん”を、食べましたが、
人生で、いちばん感激がないカレーうどんでした。
カレーうどんは、むずかしいのです。
「丸亀うどん」のカレーうどんは、
通常の、”かけうどん”に、
5歳児でも食べられる、スパイスがほぼ抜きの、
超・甘口の、一番安い、”ボンカレー”のレトルトを、
かけただけの、カレーうどんでした。
昔ながらの、
東京の昭和時代に存在した、
のれん分けされた、町のどこにでもあるような、
”藪そば”などの
普通の昔からのカレーうどんが、一番おいしいのですが、
カレーライスのカレーを、
かけうどんに、かけただけのは
「カレーうどん」と、呼んでほしくありませんし、
現代風の「今はやりのカレーうどん有名店など」は、
NO(ノー) サンキューです。
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モスクワの牛丼松屋、半年で閉店 ロシア進出1号店、売り上げ不振
1/20(月) 16:29配信
【モスクワ共同】牛丼大手の松屋フーズホールディングスが昨年6月に営業を開始したモスクワの「松屋」が昨年12月末で閉店していたことが20日、分かった。松屋によると、売り上げ不振が理由。牛丼チェーンのロシア進出は初めてだった。
松屋は日本食人気を背景に5年で30店舗展開を目指し、年間売上高30億円を目標に掲げていた。店の目立たない立地や価格が売り上げに影響した可能性がある。
モスクワ1号店の運営母体は北海道総合商事(札幌市)のロシア現地法人が出資する現地法人で、松屋は商標を貸与し技術指導などをしていた。開店時の主要メニュー「牛めし」並盛りの値段は約540円。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000108-kyodonews-soci