マツダのデザイナーの鈴木康郎

 

と、そのチームと、

 

リードモデラ― 高梨 雄大たち、

 

 

執行役員デザイン本部長の前田育男

 

前田育男IKUO MAEDA
1959年広島県生まれ。京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業後、82年にマツダに入社。横浜デザインスタジオ、カリフォルニアデザインスタジオで先行デザイン開発、FORDデトロイトスタジオ駐在を経て、本社デザインスタジオで量産デザイン開発に従事。チーフデザイナーとしてRX-8、デミオなどを手がける。2009年から現職。デザイン本部長としてCX-5、アテンザ、アクセラなどの商品デザイン開発、モーターショー、販社店舗デザインの監修など、“魂動(KODO)”デザインの具現化、コミュニケーションデザインを牽引する。

 

 

 

日本のカーデザインは、本当に、ひどいものですが、

 

その中で、「いちぬけた」という感じで、

 

素晴らしいデザインを開発し続けているのが、

 

前田育男率いる

 

”マツダのチーム”です。

チーフデザイナーの玉谷 聡

 

クレイモデラーの椿と、助川裕(すけがわ ゆたか)

 

カーデザイナー 松岡英樹氏と諫山慎一

 

若手の、唐澤勇樹と前西恭介


商品本部 アテンザ担当主査
脇家 満(わきいえ みつる)さん

 

まだまだ、たくさんいらっしゃいますが、上記の名前は、一例です。

 

 

まあ、”Lexus" も、良い(及第点?)としましょう。

 

ここ5年くらいは、全部の会社で、リアーのデザインは、

 

素晴らしくなりました。

(というより、ドイツ車も、日本車も、リアーのデザインは、ほぼ、同じになりました)

 

横(プロファイル)のデザインも、ほぼ、問題なくなりました。

 

要は、

 

車で一番重要な、正面です、フロントです。

 

フロントには、

 

まず、ライトもバンパーもすべて含んだ、全体的なデザインとバランス

 

そして、一番重要な、グリルのデザイン(BMWは、得です)

 

大きさは小さくても、会社のログ・マーク(エンブレム)や、オーナメント

 

会社のロゴで及第点を上げられるのは、

 

レクサス

 

インフィニティ―

 

アキュラ

 

位でしょう、

 

”芋”のロゴは、日産で、最悪のデザインですし、

 

 

”ホンダ”も、

 

農機具メーカー的な、洗練されないデザインです。

 

”トヨタ:”だって、100点満点中、35点くらいしか、あげられないロゴマークです。

 

次に、肝心のグリルの顔ですが、

 

トヨタなどは、一例として、クラウンなど、結構素晴らしいものがありますが、

 

要は、内部に、できるデザイン力は、持っているわけです。

 

何百回も言っておりますが、

 

グリルや、フロントの処理で、で悪いのは、

 

日産

 

ホンダ

 

でしょう。

 

世界で日本車だけですが、

 

ミニヴァン系統は、独特な誇張され、派手なデザインで、

 

日本の購買者を魅了しているわけですが、

 

芸術的に見て、カッコイイとは言いませんが

 

割り切って考えますと、

 

日産や、ホンダなどの、

 

通常の車のフロントより、「許せるなあ、という、デザインの力です」

 

フロントの顔を除きまして、

 

ホンダなどは、

 

小型車では、常に、悪くはないのです。

 

たいしたものを、デザインしております。

 

しかし、ここで、我々は、悪い日本的なデザインから、

 

「一、抜けた」という、”マツダ”は

 

どのような組織になっているのか、分かりませんが、

 

マツダのデザインチームも、日本人です。

 

一番手っ取り早いのは、彼らを、ごっそり、

 

一人、最低、2~3億円の頭金(リクルート金)

 

年収は、今のマツダの、3倍で、引き抜くことです。

 

 

デザインだけほめては、片手落ちですが、

 

Sky-Active初め、エンジン、をはじめ、車全体のバランス、皆、頑張っております。

 

社長が、素晴らしい(素晴らしかった?)のでしょう。