NY株最高値更新、1月初旬に米中通商合意署名との財務長官発言で(19日)

 
 
 

12月19日木曜日-米国株式市場は、主要株価3指数が最高値を更新して取引を終えた。ムニューシン米財務長官が米中の「第1段階」の通商合意について、来年1月初旬に署名すると述べたことが好感された。ロイターの我謝京子が、ニューヨークからレポート。

 

 

 

 

 

ロイター

 

 

 

 

 

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〔米株式〕NYダウ反発、最高値更新=休暇控え閑散取引(19日)☆差替

12/20(金) 7:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、閑散取引の中、米中貿易協議の進展期待に支えられ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比137.68ドル高の2万8376.96ドル(暫定値)で終了し、2日ぶりに終値での史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.49ポイント高の8887.22で引け、6営業日連続で終値での最高値を塗り替えた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1373万株減の10億0411万株。
 この日はクリスマス休暇を控えた閑散ムードの中、株価が上がりやすい状態。加えて、ムニューシン米財務長官が午前、CNBCテレビで、対中貿易協議の「第1段階の合意」への署名が1月初めに実施されることに「非常に自信を持っている」と発言。ムニューシン氏は合意文書が技術的な見直しを経ている段階で、再協議の余地はないとの見方も示した。
 個別銘柄の上昇も相場を支えた。シスコシステムズは金融機関による目標株価引き上げが好感され、ダウ指数の上げを主導。食品メーカーのコナグラ・ブランズは、2019年9~11月期の業績が市場予想を上回り、大幅高。半導体大手マイクロン・テクノロジーも前日、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への機器供給に必要な認可を米政府から取得したと明らかにしたことなどが買い材料となった。
 一方、米下院が前日、ウクライナ疑惑をめぐりトランプ大統領弾劾訴追したが、株価には響かなかった。トランプ氏は与党共和党が多数派を占める上院で開かれる弾劾裁判で「無罪」となるのが確実な情勢で、「投資家は弾劾の影響を完全に無視している」(日系証券)のが実情だ。
 個別銘柄(暫定値)では、コナグラが15.9%高、エヌビディアが6.0%高、マイクロンが2.8%高、シスコシステムズが2.7%高。一方、キャタピラーが1.4%安、エクソンモービルが0.7%安、JPモルガン・チェースが0.5%安、シェブロンが0.4%安。

 

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000007-jijc-brf

 

 

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ナスダック 19日終値    

12/20(金) 8:41配信

共同通信

ナスダック>        

  8887.22      

  前日比  +59.49 

 

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000027-kyodonews-brf

 

 

 

 

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片や、カナダの、トリュドー首相が、

 

米中のファイナライズは、「ちょっと、待て!」

 

 

と、注文を入れました。