(寿司も嫌いで、香港と日本を一緒くたにする知識で、田舎の)アメリカ人は、馬鹿デカいSUVが大好き
============================
日本で乗るのはキビシイかも!? 超デカすぎなSUV3選
11/8(金) 14:10配信
巨大なSUVならではの威風堂々したデザインが魅力
世界的なSUV人気が続いていますが、国内では5ナンバーサイズのSUVであるダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」が発売され、大いに話題となっています。
さすがにデカすぎっ! 巨大SUVの最新モデルを画像でチェック(15枚)
一方、海外では大柄な車体のSUVが人気で、日本では走る場所を選んでしまうようなモデルが、数多く存在します。
そこで、日本のメーカーが海外で販売する巨大なSUVを3車種ピックアップして紹介します。
●日産「パトロール」
日産「パトロール」は、日産の本格的4WD車のフラッグシップに位置するモデルです。
かつては日本でも「サファリ」の名で販売されていましたが、2007年に販売が終了し、現行モデルは中東やアフリカ、オーストラリアなどで販売を続ける海外専売モデルとなっています。
また、同じ車体をベースにフロントマスクのデザインを変更した、インフィニティ「QX80」と日産「アルマーダ」が、北米などで販売されています。
ボディサイズは、全長5315mm×全幅1995mm×全高1940mmで、室内は7人もしくは8人乗りの3列シートです。
搭載されるエンジンは中東仕様で最高出力400馬力の5.6リッターV型8気筒、275馬力の4リッターV型6気筒のガソリンエンジンが選べ、組み合わされるトランスミッションは7速ATのみとなっています。
4WDシステムは砂地や岩場、雪上など、4つの走行モードを選択でき、本格的な悪路走破性能を誇るため、とくに中東で人気があります。
なお、2020年モデルではフロントマスクが一新され、LEDヘッドライトを配し、SUVとしてはかなり斬新なデザインに変更されました。
●トヨタ「セコイア」
トヨタ「セコイア」は北米で販売するフルサイズSUVです。初代が2000年に発売され、現行モデルは2007年に発売された2代目となります。
フルサイズピックアップトラックの「タンドラ」とフレームを共有していますが、セコイアのサスペンションは4輪がダブルウイッシュボーンの独立懸架となっており、優れた乗り心地と高い悪路走破性能を両立しています。
ボディサイズは全長5210mm×全幅2029mm×全高1956mmと、トヨタのSUVのなかで最大のモデルです。ちなみに、タンドラはさらに全長が長く、5814mmもあります。
国内のフラッグシップSUVである「ランドクルーザー」のボディサイズは全長4950mm×全幅1980mm×全高1870mmですから、セコイアはひと回り大きいことになります。
エンジンはレクサス「LX570」にも搭載される5.7リッターV型8気筒で、最高出力は381馬力(米規格)を発揮し、組み合わされるトランスミッションは6速ATのみです。
駆動方式はFRの2WDとフルタイム4WDが選べ、4WDではセンターデフにロック機構が装備されるので、悪路走破性を高めています。
室内は3列シートの7人もしくは8人乗りで、ランドクルーザーを上回る広さを誇るといいます。
また、最新の2020年モデルではLEDヘッドライトや、Apple CarPlay/Android Autoに対応したディスプレイオーディオ、最新の先進安全装備「トヨタセーフティセンス」が装備されました。
ホンダの巨大SUVはミッドサイズ!?
●ホンダ「パイロット」
ホンダの大型SUVというと2006年まで日本で販売していた「MDX」がありましたが、現在も北米ではアキュラブランドで販売されています。
ホンダブランドの大型SUVは「パイロット」があり、初代は2002年に発売され、現行モデルは2015年に発売された3代目です。
デザインはMDXが洗練されたクロスオーバータイプなのに対し、パイロットはクロスカントリータイプをイメージしていましたが、現行モデルでは都会的な印象となっています。
初代パイロットは2002年に発売され、現行モデルは2015年に発売された3代目です。
ボディサイズは全長4991mm×全幅1996mm×全高1793mmと、前出の2台と比べるとやや小さく、北米ではミッドサイズのSUVに位置します。
搭載されるエンジンも3.5リッターV型6気筒と小型で、最高出力は280馬力(米規格)を発揮。トランスミッションは6速ATと9速ATが、グレードによって選べます。
駆動方式はFFの2WDと4WDがあり、4WDシステムは路面状況によって駆動力が変えられるマルチモード式です。
また、先進安全装備の「ホンダセンシング」を全車に標準装備し、最廉価グレード以外はApple CarPlay/Android Autoに対応したディスプレイオーディオや、ブラインドスポットモニターを装備するなど、充実した内容となっています。
※ ※ ※
全長5m×全幅2mクラスのSUVだと、日本では走る道や駐車場など限定されてしまうことがあります。
ところが、大きさの割に運転してみると意外と走りやすいものです。これは、着座位置が高いので見通しが良く、ボンネットや後部の見切りも把握しやすいためだと考えられます。
これがクーペやセダンタイプのボディの場合だと見切りが悪いため、気を使うシーンが多いでしょう。
住環境や利用状況が許せば、大型SUVという選択もアリだと思います。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00194936-kurumans-bus_all&p=2
くるまのニュース編集部