上から目線の祝電を日本に送った韓国大統領、その真意は?

5/3(金) 16:00配信
SmartFLASH
 5月1日、新天皇が即位し、各国から祝電が送られた。だが、韓国から送られた2通の祝電が物議をかもしている。文在寅大統領からの祝電には、お祝いとともにこんな言葉が添えられていた。

「戦争の痛みを記憶して、平和のための堅固な歩みを続けることを期待する。韓日関係の友好的な発展のために、大きな関心と愛情を持たれることを望む」

 この内容に対し、SNS上では「これって祝電なの?」「上から目線だ」といった怒りの声があふれた。

 大統領の祝電だけでなく、文喜相国会議長からの「適切な時期に韓国を訪問することを期待する」という祝電も火に油を注いでいる。

 文議長は、2019年2月7日、米メディア『ブルームバーグ』のインタビューで、慰安婦問題について日本の天皇に謝罪を要求。

「一言でいいのだ。日本を代表する首相かあるいは、私としては間もなく退位される天皇が望ましいと思う。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。そのような方が一度おばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと一言いえば、すっかり解消されるだろう」と昭和天皇を戦犯呼ばわりしているからだ。

 そのため、ツイッターでは《まず暴言を謝れよ》などと大きな批判があがっている。