日本でここ数年、超・問題になっている

資格を持たない従業員による検査合格証

それと、リコール

そして、通常商品・製品における「安全・不安全の手抜き」

上司のチェックによる発見・発覚もあるでしょうし、

従業員から、上司や会社への通常のリポート

従業員(元・従業員も含めて)からの「ブラック・メール」での世間への発覚

複数・数人の消費者からの、世間へのクレーム

事件、事故、中毒、病気、などによる、立ち入り検査などにより発覚


などなど、


色々ありますが、

もうご存知のように、「この問題に関してのみ」(ほかのことは、ここでは、横に置いといてください)

欧米先進国と比べて、日本人の「だらしなさ・タイマン・ずるさ」や

「マネージメントの不備や、欠落」が

欧米の会社や、欧米のシステム、見劣りする(?)

というのは

欧米のビジネスや、組織や、従業員を見てきた「私」から

言わせますと、

日本の方が、劣っている、

日本の方が、悪い

なていうのは、日本も、完璧ではありませんが、考えられません。

じゃあどうして、日本のこれらの失態が多く見えるのか?



一つは、

欧米企業の内部チェックがずさんで、自分たち(経営者)が、あまり、気が付いていないから、世間や、マスコミに、出てこないのです。

二つ目は、

以前の、、トヨタのアメリカでの、大問題以来、

日本の大企業や、優秀な企業が、

「対岸の家事」ではなく、

「明日は、じぶんたちだ!」

という、気概で、自分たちの会社の内部を「引き締めたから」

以前と違って、もしそうなら、「隠さず、、しかも、即、外部へ公開しよう」という

気概が、相当、徹底してきたからです。

今、隠しても、数年後には、辞めた従業員や、首になった従業員や、今現在働いている従業員、

などから、「ブラック・メール」で、「遅かれ早かれ、発覚するのなら」

長期にわたる「ダメージ」を回避して、

今発表して、早く解決し、

深く、長くなるダメージを、「今、ここで、解決しよう」という

気概が、欧米以上に、身についてきたからです。
(ハラスメントも、日本は導入されたのは、遅いですが、今では、世間や社会や企業内での厳格さは、欧米を抜いております)(現代的に、言いますと、”# Me ,Too"は、欧米より、遅かったけど、広まりと、熱気は、欧米を超えてしまった、という感じです)



三つめは、欧米従業員は、人種のサラダ・ボウルであり、坩堝ですし、個人主義も手伝って、

他人や、他の部署での「失敗や、ずるさ」など、

「気にしたくない」

俺は、俺の仕事を、ほぼ、及第点以上にやったし、

もう”5時だから”さっさと、俺は、かえるよ!

という、スタンスが、多いからです

プラス、四つめは、

これも不思議ですが、

欧米の従業員より、

日本の従業員による「ブラック・メール(チクリ)」の方の割合が、多い(???)

からです。

結論ですが、

欧米も、日本も、

「常に、兜の緒を絞めて」

「日々これ前進」

の精神で、

良い製品・商品を、パーフェクトを目指して、作り続けることです。


五つ目は、欧米白人は、上層部のエリートであろうと、誰でも、


「女性の浮気は、旦那(男)は、あまり気が付かない」というのと似て、


白人先進国のそういう「ずるい連中」は、


一般的に、会社を含めて、経営トップを含めて、

日本より、「ずるがしこく、うまいです」

―ー―――「日本のある自動車会社の元・会長なんか、典型ですね」(家族との、高級すし店の請求書や、ミネラル・ウォーター、一本すら、自分で払わないのような、小さなことから、数十億円にわたる、40以上のダミー会社をフィルターそての、”胡麻化し”などなど、----”英雄面しての、犯罪”)







簡単そうで、一番、むずかしい課題ですが、それには、


経営者自体

幹部経営陣たち

全員への、徹底した、世界最高を目指す、

従業員教育・

トレーニング・

ルーティーン

トリプル・チェックj機構

を、しっかり構築することです。

一っ回だけや

年に数回だけや、

玉にの

訓練では、だめです。

朝晩、毎日、徹底的な

「一人の個人をも、見逃さない」

「完全に、身につく、徹底さ」を、目指してください。


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ボーイング工場で「ずさんな生産体制」、元従業員らが証言 米紙報道

4/21(日) 13:49配信
CNN.co.jp
ワシントン(CNN) 20日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米航空機大手ボーイングのサウスカロライナ工場について、元従業員らがずさんな生産体制などを指摘していると伝えた。一方、ボーイング側はタイムズ紙が報じた内容について不正確だと反論している。

サウスカロライナ州チャールストンの工場はボーイング787型機(ドリームライナー)を製造している。同紙は数百通に及ぶ内部メールや社内文書、連邦当局の記録を調べ、現役や過去の従業員ら十数人から話を聞いた結果、「品質よりスピードを重視しがちな風潮」が明らかになったと報じている。ただし一方で、工場内の問題が大きな事故を招いたことを示す証拠はないと伝えた。

品質管理責任者を務めた元従業員は同紙とのインタビューで、飛行制御システムに指令を出す配線の上から、とがった金属片の束がぶら下がっているのを何度か発見したと話した。金属片が配線に刺されば「破滅的な」結果を招く恐れがあったという。

品質面の重大な問題に気付いても、指摘すれば不利な待遇や嫌がらせを受けるとの訴えもあった。すでに解雇されたという元技師は、出荷前の機内点検で密封材のチューブやねじなどが見つかったと述べた。

これに対して工場の責任者は20日、CNNとのインタビューで、ニューヨーク・タイムズが報じた内容は不正確だと主張。同紙を工場に招いたが拒否されたと話した。

ボーイングをめぐっては最近、737MAX型機の墜落事故が相次いだことから、生産体制や安全基準の問題に注目が集まっている。

また米空軍は今月初め、ボーイングから購入した空中給油機内に工具などが放置されていたとして、受け取りを中止。納入済みの機体の一部も点検のため、同社工場に戻す方針を示した。