TV(公共のもの、人数は、少なくても、1~3%は、外国人や、日本人になった外国生まれの人々も、視聴者です)

でも、なんでもそうですが、

「うまみ」を外国人に、説明するとき、

99%、はしおって、

「鰹節、昆布、シイタケ―ー――」

と、大体3~6種類、日本の重要な素材を上げて、説明します。

これじゃあ外国人は、

要は、多くは、日本のものだけに、「存在する」

『日本の物は、うまい・おいしい』を

一見科学的に、

あるいは、分析的に、

『日本の物は、おいしいんだ!』

を、強調したいだけなんじゃないの?


「自慢したいだけなんじゃ、ないの???」


こういう外国人や、

私が外国人だったら、

「また、始まった、日本自慢が、---」

と、っとらえます。

要は、そう取られないために、

鰹節や昆布の後に、

ポルチーニ

トマト、

チーズ、

アスパラガス、


ブロッコリー

オニオン、

熟成肉

などの、

外国でも、超・一般的な食材を

列記するべきなのです。

平凡な、日本人でさえ、

街頭で、インタヴューで、質問されたら


TV同様に、


鰹節、

シイタケ、

昆布

と揚げるのが、97%、くらいのはずです。

トマトや、

熟成肉や、


ある種のチーズなどを、あげる人は、10%くらいしかいないはずです。




要は、日本独特の分野の物は、


外国人の前では、(TV,ラジオ、その他のメディアも)

公平をきして


世界共通のものを、あげるべきなのです。

そして、TVでも、毎日のように、何か日本的なものを食べて、

『日本人でよかった!』


と、誰でも、タレントは言いますが、


これも、日本在住の外国人、日本国籍を取った外国人などを、

無視


バカにした


『外国人の舌(味覚)では、この繊細なものは、判らねえだろう!!!』

と、

TVという公共物のまえで、「差別、偏見・無視」を


誇張しているようなものです。


60年位前で、


しかも、


2~3人のタレントが、

1~2回


いったくらいならまあまあですが、

2019年、


もう、そんな時代じゃ、ありません。

こうやって、毎日毎日、何十回、(全国的には)

何時毎年、

何十年も、


ほぼ、99%のタレントも、

いい続けているのに、

レヴェルの低い、

TVのディレクター、プロデユ―サー、そのお偉方、社長


「全部の、TV局で、だれ一人、反省している様子が見られません」



それだけ、


「国際感覚がわからない日本」

「世界のイナカッペ・日本人」



2019年、それを世界に向かって、証明しているようなものです。


さまざまな食品に含まれるうま味物質

うま味物質として知られているものにグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などが挙げられます。グルタミン酸はたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の中の一つ。また、イノシン酸、グアニル酸は核酸に分類されます。
これらのうま味物質はさまざまな食品に含まれています。グルタミン酸は昆布や野菜などに、イノシン酸は魚や肉類に、グアニル酸は干しきのこ類に多く含まれています。
うま味を多く含む食品

うま味成分を組み合わせると「うま味の相乗効果」でよりおいしく

うま味物質は単独で使うよりも、アミノ酸であるグルタミン酸と、核酸系うま味物質であるイノシン酸やグアニル酸を組み合わせることで、うま味が飛躍的に強くなることが知られており、それを「うま味の相乗効果」と呼びます。
例えば日本料理では昆布(グルタミン酸)と、かつお節(イノシン酸)、西洋料理や中国料理では野菜類(グルタミン酸)と肉類(イノシン酸)を組合せてだしをとり、古くから料理に利用してきました。「うま味の相乗効果」が発見されたのは1960年のことですが、それよりもずっと前から世界各地で経験的に料理に活かされてきたのです。








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和食の魅力、英名門大で紹介 オックスフォード

2/3(日) 14:41配信
共同通信
 【オックスフォード共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録された「和食」や日本酒の魅力を紹介するイベントが2日、英国を代表する名門オックスフォード大で開かれ、同大の日本研究者や学生、英国のレストラン関係者らが群馬県の上州和牛のステーキなどコース料理を味わった。

 イベントは、世界最高級の知的研究の場で、国際的な発信力を持つ同大関係者らに、日本の自然や文化、歴史の中で育まれた和食への理解を深めてもらい、消費拡大を促すことが狙い。

 ロンドンにあるJA全農の直営和食レストランの林大介エグゼクティブシェフが
うま味などの重要性などを解説した。