世界で最もマイホームに手が届きづらい都市 トップ10

1/25(金) 20:11配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
アメリカの調査会社デモグラフィア(Demographia)が、世界で最も住宅購入にかかる費用が高い都市を発表した。「インターナショナル・ハウジング・アフォーダビリティ・サーベイ」は、今年で15回目だ。

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この調査では、オーストラリア、カナダ、中国(香港)、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、イギリス、アメリカの309の住宅市場(と人口100万人以上の91の主要市場)を分析した。

ランキングを作るにあたっては、2018年第3四半期のデータを使い、住宅価格の中央値を世帯年収の中央値で割った。

その結果、最も「手が届きづらい主要住宅市場」は、オーストラリア、ニュージーランド、中国であることが分かった。

世界で最も住宅購入にかかる費用が高い都市トップ10を紹介しよう。






10位 アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコ ― 8.8








9位 ニュージーランド、オークランド ― 9.0









8位 ニュージーランド、タウランガ ―9.1










7位 アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス ― 9.2









6位 アメリカ、カリフォルニア州サンノゼ ― 9.4










5位 アメリカ、カリフォルニア州サンタクルーズ― 9.6









4位 オーストラリア、メルボルン ― 9.7










3位 オーストラリア、シドニー ― 11.7










2位 カナダ、バンクーバー ―12.6









1位 中国、香港 ― 20.9








[原文:The 10 most expensive cities to live in around the world in 2019]

(翻訳、編集:山口佳美)