ニューヨークや、ボストン界隈で言うなら、

1600万円から、2千万円クラスと

同等かと思います。

その中でも、家賃が世界一高いマンハッタンでは、

最低給料で、独身者の人たちで、

金融業のエリート・サラリーマンが、ほとんです。

家賃が、マンハッタンですと

彼らが住むのが、約30万円から、40万円クラスの一部屋のアパートです。(タワー・マンション)


ニューヨークで、年収1800万円は、アメリカは、ボーナスは、ほとんど、

期待できませんが、



この層のエリート・サラリーマンたちの業界ですと、

職種ですと

ボーナスが、あるかもしれません。



よって、月給になおしますと、110~120万円くらいかもしれません。

(創造と仮定の領域です)

116万円の額面月給ですと、

手取りは、75万円~70万円位です。

家賃38万円を払うと、

32万から、37万円位しか、のこりません。



必要なモノを、差し引きますと、

22万から、25万円位しか、

小遣いとして、可処分所得として

しか残りません。


一日に、8千円から、1万円しか、小遣いがないということです。

ランチに13ドル(1500円)

夜のテクアウトに、同じくらい。

残りは、5千円位です。

外食したら、最低でも、4千円、

中くらいのお店で、8千円はしますから、

何も残らない計算になります。

このレヴェルだと、デートに行っても、しまいには、「割り勘」になります。

だから、彼らは、ネットであった最初のデートには、


3回目くらいまでは、食事もしません。

バーで、

レストランのバーで、1~2杯程度、

ビールか、白ワインを、飲むだけです。

日本での初回、2回目のデートの、5分の1か、8分の1の、出費です
(要は、日本女性は、中の上以上の、しかも、食事をイメージ的に、要求しているわけです)


欧米白人男性たちは、

「ケチです」

「計算高いです」

日本男性とは、真逆です。

美人かどうかもわからない

良い人かもわからない

モノにできるかもわからない

????


そんな状況で、一人8千円もの中程度の食事なんか、

95%、

マンハッタンのエリート独身サラリーマンたちは、

無駄金を使いません。


下の記事に戻りますが、


マンハッタンで夫婦二人で

(98%、もちろん共稼ぎですが)


両方合わせて、2500万円が、最低収入(年収)の理想です。














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年収1000万円・29歳代理店マンのそこそこ幸せな生活「自分の収入は中くらい」

1/9(水) 8:47配信
bizSPA!フレッシュ
 誰もが夢見る高年収。とはいえ、現実には20代サラリーマンの給料なんて雀の涙程度。年収1000万円なんて、自分は夢のまた夢という人も多いはず。前回の取材では自分で会社を作って、社長になったという年収1000万円オーバーの28歳医師の男性に話を聞きました。

 自らリスクを取って、会社を作って、社長になり、勝ち取ったリッチな生活は確かにうらやましい! しかし、庶民としての意見を言えば「リスクを取らずに高年収になりたい!」というのが本音です。

 そこで、今回は20代にして人も羨むようなサラリーマン生活を手にした佐藤寛治さん(仮名・29歳)に話を聞きました。
大手広告代理店の仕事の実態は?
 就職浪人ののち、念願の大手広告代理店から内定を獲得。現在はマーケティング部門に勤務している佐藤さん。広告代理店というと、「激務」「飲み会が激しそう」なんてイメージもありますが、実際のところどうなのでしょうか?

「営業の部署は大変だと思いますね。地方に出張したり、月の残業が100時間超えたりする人も少なくありません。とはいえ、広告代理店の場合、入社して5年目くらいまでの年収は、人事評価にほとんど関係なく、残業代で決まるので、あえて残業している若手もいます」

 そんな佐藤さんの年収は、月収がおよそ60万円、ボーナスが年に2回(今年は業績が良かったので320万円)で合わせて1000万円ちょいということ。ちなみに厚労省が調査した「平成29年 賃金構造基本統計調査」の結果では、男女の年齢別平均給与額は20~24歳は206.7万円、25~29歳は238.9万円。かなりの高年収です。

「弊社の場合、5年目から裁量労働制になるので、どれだけ残業しても一律20万円弱です。なので、今はほとんど残業していません。月30時間くらい」。

 現在はマーケティングの部署に所属しており、本人曰く「非常に働きやすい環境」だとか。では、逆にキツかった時期は?

「入社したての頃ですね。仕事はキツくありませんでしたが、残業がほとんどない部署に配属されてしまったので、給料は同期の下から数えたほうが早かったです。しかも代理店マンって基本、見栄っ張りなんです。合コンしても基本、全おごり。貯金もなかったですね」


さすが代理店マン!合コンは1週間に最大7回
 貯金がなくなるまで飲むということは、代理店マンはモテるのでしょうか。佐藤さんは「多いときは1週間に7回合コンしていた」と言います。

「とくに営業の部署はストレスが溜まるので、合コンで飲んだり、ハメを外したりするのが完全にはけ口でしたね。ただ、とはいえ、その頃はお金がなかったので、港区にある1人4000円でカラオケ付き飲み放題のお店をいつも使っていましたね」

 こういった節約意識をみせながらも、さすがはエリート。抜け目ない一面も。

「投資でいうと、つみたてNISAはやっていますね。あとはマンションも2戸運営しています。意外ですかね? 弊社の若手はみんなマンション持っていますよ。ローン返済が毎月9万円のところ家賃収入で8万5000円くらいあれば毎月5000円返済で回せます。不動産は値下がりしにくいので、ローン完済したら売却してもいいです」
「服はユニクロ、ぜいたくはほとんどしない」
 佐藤さんは「生命保険に入るのと一緒です。それでいうと、高年収のメリットは保健ではなくマンションが買えるってことですかね」とキッパリ。やはり難関を勝ち抜いて大手企業に入社した彼は、そのあたりもしっかりしています。

「ぜいたくもほとんどしないですね。いま着ているのもユニクロですし、服もこだわりありません。高い靴とかほしくないですし、タクシーもあまり乗りません。飲んだあとにたまに使うくらいで1回3000~4000円かかるかどうかです」

 では、どこにお金をかけているのでしょうか。

「私の場合、なにしろ飲食にカネをかけていますね。あとは海外旅行にも年に数回出掛けていますね。夜はほとんど外食で和食、中華、フレンチなんでもいきますね。たまに1人3万~4万円の高級なお寿司屋さんに月2回程度、通っています」

 とは言いながらも佐藤さん「あまり意識したことはありませんが」と前置きつつ、めちゃめちゃ稼いでいるという感覚はないそうです。

「例えばサラリーマンで年収1000万円あったとしても、手取りは70%の700万円。そこから家賃や光熱費などの固定費が引かれるので、実際に使える金額はもう200万円くらい少ないと思いますよ。だから、たかが知れていますね」

外資系には勝てない。自分の年収は中くらい
 有名私立大学を卒業した佐藤さん。両親も某有名企業に勤務するなど、彼の周りには優秀な人たちが多く、それゆえ「平均的な生活を生きている」と意識せざるを得ないようです。

「だって、外資系には勝てないですよ。アクセンチュアにいる人は年収1300~14000万円とか、グーグルで年収2000万円もいます。とくにエンジニア職だと引く手あまたで年収も青天井だったりします。自分で起業した人もいて、彼らはさらに稼いでいるので、私は本当に“自分の収入は中くらい”だと思います」

 そのうえで、こんなマネー哲学を語ってくれました。

「年収で1億円とかいったら自分はお金持ちだと思える気がするんです。でも、サラリーマンなら外資系銀行マンでない限り無理な話じゃないですか。だったら自分が楽しいと思うことをやったほうがいいですよ」

 仕事が楽しいなら続ける。楽しくないなら転職したほうがいい。シンプルながらも仕事の本質をつくような言葉です。

「だから、今、私はすごく出世したいと思っています。早くチームリーダーや部長クラスに偉くなって、自分がやりたいと思うプロジェクトや、同世代の優秀なクリエイターたちと働ける環境づくりをしたいです。そのために仕事をしている感じですね」

「つまらないのは自分のせい。自ら努力して変えていく」と語る佐藤さん。年収1000万円超えながら、しっかり地に足がついているのはその確固たる信念があるからかもしれません。

<TEXT/井野祐真>