イトーヨーカ堂と、イオンなどは、研究して、「コストコ」を、しのぐ何かを、作らないと、アマゾンにも勝てません。





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全米にわずか17店舗の特殊なコストコ--商品はすべて桁違いのボリューム

6/30(土) 20:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
・コストコ・ビジネスセンターはスモールビジネス向け店舗。

・アメリカに17店舗しかない。また、商品の約70%は通常のコストコ店舗とは違う。

【全写真】全米にわずか17店舗の特殊なコストコ--商品はすべて桁違いのボリューム

・だが多くのコストコ会員は、通常のコストコ店舗よりもさらに良いと語る。

コストコには、通常の店舗とは異なるタイプの店舗、コストコ・ビジネスセンターがある。こちらの方が通常の店舗よりもさらに良いと言う人もいる。

コストコ・ビジネスセンターはスモールビジネス向け店舗だが、有料会員なら誰でも使える。

スター・トリビューン(Star Tribune)によると、コストコ・ビジネスセンターはアメリカに17店舗しかない。また、商品の約70%は通常のコストコ店舗とは違う。

「日常的な買い物をする店舗ではない。買い物リストに“ジャガイモ 約20キロ”とあるなら別だが」と、あるコストコ会員はレビューサイト、イェルプ(Yelp)に記した。

コストコ・ビジネスセンターには、ガソリンスタンド、酒販店、試食、薬局、眼鏡店はほぼない。また、写真プリント、服、おもちゃ、本、家庭用品、電気製品、ジュエリーなども取り扱われていない。

だが、通常のコストコ店舗よりもさらに良いと語る会員もいる。

「並ばなくていいし、全く混んでいない。通常のコストコ以上の品揃え。『入口で会員証を見せてください』という面倒なポリシーも見かけない。そして、全般的にサービスの質がよい」とある会員は記した。

「コストコは、私にとって常に第2の故郷のようなもの!」とまた別のユーザーはコメントした。

コストコ・ビジネスセンターとは、どんな場所なのだろうか?見てみよう。

(※全写真は記事上部のリンクから)
全米に17店舗しかない。
出典 : Star Tribune
開店時間も少し違う。
通常のコストコの開店時間は、日曜日~金曜日は朝10時、土曜日は朝9時半。
フードコートがある。
試食サービスはないが、多くには通常のコストコと同じようなフードコートがある







店内の雰囲気は通常の店舗とほぼ同じ。だが、
店内の雰囲気は通常の店舗とほぼ同じ。だが、より整頓されている。スモールビジネスの経営者が、より効率的に買い物ができるよう「宝探し」的な要素は削られている。

コストコはすべて大きなサイズで販売していることで有名だが、ビジネスセンターはそれどころではない。ある会員は「パスタ10キロ入り? コショウ2キロ入り? どっちもある」とレビューサイトに記した。

1袋20キログラムのジャガイモ。

2キログラムのマシュマロ。

15キログラムのヨーグルトはバケツ入り。

お菓子コーナーでは、コンビニや映画館の商品を補充できるくらい大量のチョコレートやキャンディが販売されている。

肉や乳製品も巨大サイズ。肉は冷凍室にある。

冷凍室で着るためのジャケットもある。

商品は食品だけではない。例えば、レストランやバーで使うネオンサイン。

業務用サイズのミキサー。

業務用シンク。

大きなフライヤー。

コンビニにあるような冷蔵庫。

持ち帰れないくらい買い物をしたときは、トラックで届けてもらうこともできる。

[原文:Costco has another type of store that stocks almost completely different products, and some say it's even better than a regular Costco]

(翻訳:Yuta Machida、編集:)
最終更新:6/30(土) 20:10
BUSINESS INSIDER JAPAN