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これを本当に売るのか!? トヨタ、“ほぼそのまま”レーシングカーを市販化へ 「GRスーパースポーツ」の開発着手

6/19(火) 12:16配信
ねとらぼ
 トヨタ自動車は、ル・マン24時間レースの会場で「GRスーパースポーツコンセプト」を公開。市販化に向けた開発に着手したと発表しました。

【画像20枚】フォトギャラリー/カウルの中身

 GRスーパースポーツコンセプトは、2018年のル・マン24時間レースで優勝したレーシングカー「TS050 HYBRID」をベースに、“ほぼそのまま”の仕様で市販化することを想定した超高性能スポーツカーのコンセプトモデルです。TS050 HYBRIDとほぼ同じ主要パーツで構成し、市販車をレベルアップしていく従来の高性能スポーツカーとは異なるアプローチで開発されます。2018年1月に開催された「東京オートサロン2018」で初披露され、市販化を目指す意向が語られていました。

 パワーユニットには、2.4リッターのV型6気筒ツインターボエンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)」を採用し、最大出力は1000馬力(735kW)に達します。高い出力を持つと同時に、高効率のEVシステムと希薄燃焼エンジンの組み合わせによって環境性能とも両立。現時点では、4代目プリウスの「2ZR-FXE」エンジンを大きく上回る50%の熱効率を実現しており、市販車ではさらに効率化を目指します。

 しかし、一体いくらになるのでしょう。レクサスブランドで2010年に販売した限定スーパーカー「LFA」は3750万円でした。少なくともそれ以上の価格にはなりそうで、7000万円以上とも、億単位になるともウワサされています。なお、メルセデス・ベンツもF1のハイブリッドパワーユニットを搭載した超スペシャルな市販車「Mercedes-AMG Project ONE」を開発しています。

最終更新:6/19(火) 12:16
ねとらぼ