韓国軍、竹島で定例訓練…「外部勢力侵入防ぐ」

6/18(月) 20:27配信
読売新聞
 【ソウル=水野祥】韓国軍は18日午後、島根県の竹島(韓国名・独島)と周辺海域で定例の防衛訓練を始めた。19日まで実施する訓練には、海軍のほか海兵隊、海上警察が参加する。聯合ニュースによると、駆逐艦などの艦艇6隻と、哨戒機やF15K戦闘機など7機が投入されるという。

 韓国国防省の報道官は18日の記者会見で、「韓国の領土である独島に外部勢力が侵入することを防ぐため」と訓練の目的を説明した。

 訓練は、1986年から毎年2回実施している。韓国軍は、今回の訓練が昨年12月の前回と「同様の規模」としている。

最終更新:6/19(火) 7:33
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