Patinastella
Enjoy our Modern American Cuisine created by an award winning combination of two innovative restaurants.


Patina Restaurant Group.LLC社


この、会社も、アメリカでは、まあ、複雑に、二転、三転、四点、合併、吸収、統合、

色々ありました。


レストランは、「劇場だ!」といったりしていた、ジャック・マキシマン

当時、フランスで、最高に話題だった「シャンテクリアー」---(私も、2回ほどお邪魔いたしました)

このジャック・マキシマンのもとで、修行した優秀な

ドイツ出身の、
ジョアキム・スプリシャルというシェフが、
オリジナルは、1982年ころ、ロサンジェルスのWilshire Blvdにありました

メンズ・クラブ(確か、Regency Club) 

で、シェフをしておりまして、当時、LAでは、最高のシェフでした。


そして、次には、これまた、当時最高の料理を出してくれました。LAダウンタウンの

”Seventh Street Bistro"セヴンス・ストリート・ビストローーーおいしかったです。


そして、ビヴァリー・ヒルズに、すばらしい(いまだに、存在していたら、すばらしいですが?)

”Max Au Triangle"(マックス・オー・トライアングル)という、モダン・フレンチを、オープン。
最高に、すばらしかったです。


1980年代初期に、この素晴らしい料理を提供したシェフは、
ニューヨークにも、存在いたしませんでした。
要は、アメリカ最高のシェフでした。



しかし、、ビジネスは、最悪で、閉店、


ジョアキムは、落胆し、食べるために、シカゴに、行き、色々、人生に、試行錯誤していた模様です。

そして、「健康志向の現代料理を提唱して」いる時期もありました。

ロスに戻ってきて、やっとのことで、メルローズに、

”Patina" パティーナを、オープンしたわけです。

彼にとっては、二段階くらい、レヴェルを下げた、非常に簡単な、分かり易い、シンプル料理のニュー・アメリカン料理でした。


それで、やっとのこと、ここで、成功を、納めたわけです。

その後は、紆余曲折が、あり、

今では、数だけは、大きな母体の、「中級のレストラン・グループ」になった訳です。

世の中、彼自身も、誰もが、予想のつかない、展開になったわけです。


彼ほどの、すばらしいシェフも、

今の、中級・ファミリー・レストランのグループになるとは、予想も、つかなかったはずです。

どうして、「シダックスの会長」という、おじいさんが、

このアメリカの、つまらないレストラン・グループに、投資をしたのか、


いまだに、謎で、

かつての、

「ロイヤル・ホストの会長」が、


変な、「名もない」三流ピッテリアを、サンタモニカから、連れてきたようなものです。


秀吉以来、日本の、お年寄りは、

海外のこととなると、まるっきり、

「赤子のように、無知になります」

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しかし、渋谷のパティーナステラは、

結構、立派な料理を、日本人シェフが、提供しているので、少しは、安心です。


何しろ、ジョアキム・スプリシャルというシェフは、

奇想天外な、紆余曲折の、レストラン人生を、送った人です。




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シダックス、カラオケ事業から事実上撤退 「カラオケ館」運営元に譲渡

5/31(木) 11:32配信
ITmedia ビジネスオンライン
 シダックスは5月30日、カラオケ事業から事実上撤退する方針を明らかにした。カラオケボックス「シダックス」の運営子会社シダックス・コミュニティーの持ち株81%と、同社に対する約97億円の債権を、6月7日付で「カラオケ館」運営元のB&Vに譲渡する。今後は、企業や学校の給食、送迎、清掃などを受託する事業に経営資源を集中する。

【シダックスによる発表「カラオケ事業改善できず」】

 客離れや競争激化により、シダックス・コミュニティーは業績の落ち込みが続いており、2018年3月期の営業損益は12億5000万円の赤字、純損益は24億円の赤字を計上。32億6000万円の債務超過に陥っていた。不採算店舗の閉店などによって赤字幅の縮小に取り組んでいたが、抜本的な改善に至らなかったため譲渡に踏み切ったとしている。

 シダックスは株式の譲渡後も、シダックス・コミュニティーにカラオケボックス向けの業務管理システムと会員管理システムを引き続き提供する。食材や消耗品の販売と配送も継続する。B&Vはシダックス・コミュニティーに経営指導や資金提供を行い、既存店舗のリニューアルやオペレーション改善を実施。課題である原価率の改善を図っていく。

 シダックスは郊外、B&Vは繁華街を中心に出店してきたため、譲渡後に「シダックス」「カラオケ館」の両チェーンが競合する恐れはないという。

 シダックスは「当社が培ってきた『レストランカラオケ』の高級感や食材の一元調達に関するロジスティクスと、B&Vの高度な店舗運営ノウハウや出店場所のリサーチ力を統合することで、迅速な事業改善が可能になるだろう」とコメント。「B&Vとの相乗効果により、今後は新規マーケットの開拓や市場の創出につなげたい」としている。



    最終更新:5/31(木) 13:11
    ITmedia ビジネスオンライン